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テーマ:愛犬のいる生活(76015)
カテゴリ:わんことの生活
茶々が亡くなったのは彼女の手術から2日後でした
病名は乳腺症だったのですが乳房をほとんどすべて切除する手術でその日の夕方には帰れるということ しかし約束の日は帰してもらえず翌日引取りに行きました 前後しますが彼女は入院前までいたって元気で食欲もあってお散歩もできました おっぱいにしこりを発見したので慌てて連れて行ったわけです さて、帰ってきて翌日朝普通に食事はしたものの夕方いきなりの嘔吐。 けれど何にも出てきません吐き気だけあったみたい そのまま10分もしないうちに逝ってしまったのです 皆さん犬って泣くと思いますか? 私自身もいろいろ話は聞くけど実際体験はなかったんです 茶々が吐き気で苦しんでいるときさすっている私の顔を一度見てそのあと・・・ 目からつーっと一筋の涙が流れていました 「ちゃちゃちゃん、苦しいの?」 言葉をかけましたがそのまま倒れてもう目を開けませんでした 今まで沢山の犬に会いましたがこのような見送り方は初めてでした 犬も泣くんですね ただ、あのときの涙は何だったのでしょうか? 手術をさせた私に対する怒りの涙 術後の苦しみの涙 言葉がないのでわかりません けれど 誠自分勝手に解釈させていただければ 彼女はもう逝かなきゃならないことを察知してお別れの涙だったのではないかと・・・ あまりにかっこよすぎるてドラマのような結末ですが本当の話です 今でもあのときの涙を忘れられず時折思い出しては悲しくなるのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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