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網膜色素変性症のリル・ブッダ

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2021.09.09
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カテゴリ:網膜色素変性症
合掌。
まずは今日の事を記します。

昨日から続く、不安とも恐怖とも言えない気持ちで6時頃に目が覚めた。
夕食の残りを朝食にし、昭和レコードのDVDを少し観ながらの準備。
9時に予約している眼科へ出発。イヤホンからは昨日リリースされたKREVAの新譜。

眼科は洗練されたデザインで、現代的な印象を受ける。待ち合い席で湊かなえの『未来』を読む。もう少しで読了であるが、終盤にも関わらず展開が広がっていくのが面白い。

名前が呼ばれ話を聞かれる。そこから視力検査、視野検査、網膜の写真撮影、断面図の写真撮影などが続く。
中でも視野検査は神経を使うと感じた。以前に一度行ったことがあったが、見えない焦りと検査だからいいじゃないかという気持ちの葛藤でひどく疲れてしまった。

その後はドクターとのお話である。まずは先程の視野検査の結果がモニターに写し出される。なかなかショックなことで、中心部と欠損しながら外側の方が見えている程度だという。そこまでとは思わなかった。

網膜の写真では、血管が細くなっており、斑模様状に細胞に萎縮が見られる。網膜色素変性症の症状であるそうだ。
後日にもう一つ検査をするらしい。
その検査を行うと網膜色素変性症の診断が出きるそう。その診断後は難病であるため、身体障害者申請を行うようになりますとの事。

さらっと言うものである。大したことないのかと勘違いしそうになってしまう。
やっぱりそうだったかという気持ちが大きいものの、不安もあった。

これまでの事は今後書くとして、今日の受診はこのようなものであった。

少しずつ記していきます。
合掌。





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最終更新日  2021.09.09 13:51:52
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