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カテゴリ:韓国ドラマ
前回はドクイムたちが家族に会うために、皆、着飾って宮殿から嬉しそうに出て行くところで終わっていましたね。
ドクイムは以前、王様に両親は亡くなっているが、兄は一人いるということを打ち明けていました・・・今日はお兄さんに会うのでしょうか? 宮殿を出ると、家族が迎えに来てくれている女官もいれば、籠に乗って帰る女官もいます。 ドクイムには迎えに来ている人は誰もいないようで、あるお屋敷を訪ねて行きました。 養女にして頂いたお陰で女官になることができたとお礼を言うドクイムですが、その屋敷の夫婦は何も知らなくて・・・ただ、ヘビン様に命じられたからでしたと説明します。 そこへドクイムを連れてこいと言われたと男の子が現れるので、言われるままその場所に向かうドクイムでした。 ドクイムは行く途中で、まだ幼い時、兄に連れられて行った日のことを思い出していました。 兄は、ヘビン様お助け下さいとひざまずいていました。 父は世子様に忠誠を誓ってお仕えしました・・・両親が亡くなった今、私と妹はこのままでは生きていくことができません・・・ですので、妹だけはお助け下さいと。 そのヘビン様と言われる女性がドクイムを呼び寄せていたのでした。 その女性は世子の妻であり、イ・サンの母であるホン氏でした。 ホン氏は、ドクイムがもう18歳にもなるとは、月日の流れは早いものだと笑っています。 ドクイムはもうすぐ内人になることができますのも、ヘビン様があの時、助けて下さったお陰ですとお礼を言います。 そして、助けて下さったご恩に必ず報いますと誓うドクイムです。 すると、ホン氏は、では、返してもらおうと早速、ドクイムにあることを命じるのでした・・・。 ホン氏は、息子のサンのことを知らせる者が必要だと言います。 ドクイムは直ぐにたとえ実母でも世孫様を探るなんてことは出来ません・・・宮殿の掟に反しますとお断りをしますが・・・。 ホン氏は宮殿の掟を守った私はどうなった?・・・今、後悔してもしきれない・・・あの時、世子様の動向を調べていれば・・・と。 更に宮殿の中では互いに探りを入れるのは常であろう・・・生きている息子だけは守らなければならないとホン氏は言います。 そしてホン氏はドクイムにサンに起きることを全て報告するように命じるのでした。 ドクイムが躊躇っていると、お前は逆賊の子供だ・・・今、生きていられるのは私のお陰であろう・・・何時の日か兄に会いたいだろう?とドクイムに問い掛けます。 そして、ドクイムに出入札を渡すのでした・・・。 【感 想】 ドクイムとホン氏が知り合いだったとは・・・。 これからドクイムはサンの動向を母であるホン氏に知らせていくのでしょうか? なかなか複雑ですね・・・前回、提調尚宮が「私達が住む宮殿は寂しい所だ」というのがわかるような気もしますね。 サンの母であるホン氏もちょっと怖い感じがします・・・でも、宮殿で生きていくには、強い女性でないとダメなのでしょうかね? それともだんだん強くなっていくのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.03 02:04:28
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