やっと到着編ですが・・・。
まあ別にどこへ行った、何をしたとか詳細を書きたいのではなく、
それに伴ったブルの話をポツポツ書いていこうと思います。

そんな訳で、空港には旦那の友人が迎えに来てくれたので、
その日の内にガブロヴォに到着することができました。
途中、レストランでブルの食事をしたのですが、
久々にまず頼んだのは「カルトフィ　ス　シレネ」
というフライドポテトに細かいホワイトチーズがかかったもの。
「大好き」なんです。旦那も私も。ついでにジジも。（後に・・・。）
あれとビール（できればカメニッツアか、タルノヴォスコの黒ビール）があればもう大満足。
ブルガリアにはおいしい料理がいっぱいあるけど、
あのポテトとシレネのハーモニー・・・。
「WE MISSED YOU !!!」って感じで食べました。
あと、食べたのは「ピレシュカ・スパ」。
ただのチキンスープなんですけど・・・。
なんか日本で食べるものと、違うんですよね。
素朴な味がうっまーい。
あ、ところでブルでスープを頼むと、大体冷めたスープが出てきます。
最初、私は「外国人だからなめられてるのかなー？」とか
「暖める電気代がおしいのかなあ？」とネガティブな発想をしていたのですが、
実は、アツアツのスープを食べる習慣がない。
という到ってシンプルな答えなのでした。
それを知ったのは日本に旦那と来てからで、旦那にみそ汁をだすと、熱くて飲めないと言われ、
ラーメン食べに行くと、冷めるまで待つ。という旦那に眉をしかめ・・・。
記憶をたどれば・・・そういえば！
逆にアツアツのスープを出せば「まあなんて気が利かないの。すぐに飲めないじゃないの！」
と思われちゃう場合もあるかも。
ウチの姑は何にも言わなかったけど、やっぱり私に気を使ってたのね。
ごめんねーお姑ー。