ぶらぶらブラジル日記

リオで4年連続でおいしいジュース屋ランキングNO.1のいきつけのお店。

これまでもアサイジュースやアセロラジュースについて紹介したけど、前々からどうしても気になっているジュースが有り、知り合いと飲みに行った機会に思いっきってチャレンジしてみた。

「茄子のジュース」

いろんな果物達と並んで「なす」だけがメニューにでかでかと載っている。
「なす」はあるけど、「トマト」は載っていないので、もしかしてブラジルでは「なす」はフルーツと位置づけられているのかも.... と色んなことを考えてしまった。

その場でジュースを絞ってくれるので、注文すると、いつもは奥の方からミキサーが回る音が「ウイーン、キュルルル」と聞こえてくるのだけど、今回に限っては、「ゴトッ、ゴトゴト、バリバリ」って、なんだかミキサーが苦しんでいる、異常な音が聞こえてきて、ちょっと心配になる。周りのお客さんもイレギュラーな音を不思議がっているほどだ。

でてきたのがこれっ（↓）。　色はきれいだけど、なんだか繊維質が多い気が。ぶつぶつも気になる。



ぬかづけの様な味がしたらどうしようと思いながら、「ごっくん」と一口飲んでみたら、想像以上にいける。 ちょっと青臭いけど、なんだがアボガドの様なさわやか（？）な味。喉越しはいまひとつかも。

ブラジルの茄子の中に相当な確率で虫がいることが多い。表面には傷がなくても、中に大きな虫がいるときがある。ジュース屋のおじさんがきちんと確認してからミキサーにかけてくれたがちょっと心配だったのだけど、とりあえず虫の痕跡がなかったので一安心。

飲み終わった後、なんか味が今ひとつ足りないなぁ～とずっと考えてたのだけど、今わかった！！

「醤油」だ。　２、３滴足らすと、より美味しく飲めるかも。　次回は醤油持参でいこう。