ぶらぶらブラジル日記

大根おろし＋おかかの様な何の変哲もない写真だけど、一応デザート。

しかもめちゃ甘い。

「コカーダ (Cocada)」といって、ココナッツの白い部分を細かくきって、砂糖をたっぶり、さらにコンデンスミルクを1缶以上どっぷりかけ、鍋でじっくり煮込んだ菓子。

地方によって少しづつ作り方が異なり、バターや卵を加えるところもあるらしい。


北東部の方ではピーナッツを混ぜて固めてある為、手で持って食べられるのだけど、今日のレストランはお洒落に（？）液体状にアレンジした様だ。


店員が 「絶対甘くない、ダイエット風（ブラジルでは「ライチ」、英語のLIGHTのポル語読みなのだけど）にしてあるから、騙されたと思って食べてくださいよ！」と何度もすすめるので、何か違うのかと思い、チョコット頼んでみたら....

やっぱり、だまされた 　（激甘）

白い部分は普通に甘いのだけど、黒い部分は、コカーダを焦がしたものにカラメルソースをかけて、さらにはシナモンがたっぷりかかっている。

注文した責任もあるので、一気に６口ぐらい口の中に詰め込み、「ごっくん」と水で流しこんだけど、とても全部は食べられずギブアップ。
　
以前紹介したグアバ羊羹と同じか、それ以上、今回のは甘かったぞ。