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2005年10月10日
カテゴリ：books＆comics
村上春樹が出版界の天皇化している…
これは我が学部の有名教授の一言ですが、 大学生らしく村上春樹に陶酔している私からすれば、 いいじゃん、面白いし!!なのです。 というわけで読んでみました、東京奇譚集!! うん、いつもの短編集でした。 いつもの楽しさと虚しさと理知とキザさの分量で、 いつもと同じだからこそ私は大満足です。 誰かがテレビで 「心暖まる」とか言ってたけどそれは違うな。 私はどうしても彼は 最終的に孤独をとる方向にあると思うから。 大学で「好き!!」とか恥ずかしくて言えないけど… 大好きです☆ でもなんか、 彼の文学は短編よりも長編だなー… 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」とか 大好きだし!! 「ねじまき鳥クロニクル」でも読みなおそーかな… 最近読み直しもちょくちょくしてます。 NANAとか「きらきらひかる」とか。 違った楽しさがあってよいです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ついに読まれましたか？
「村上春樹が出版界の天皇化」という意見は 文学界で孤立化してる‥とか、 （国内の文芸）賞の対象にいる場所ではない、もっと違う場所にいる‥とか、 文学界のコミュニティーにいない‥とかも含まれるのかな‥とも思います。 コツコツと黙々と書いているから‥かなぁ。 春樹さんは、自分の書いた文章に対して、 読んだ人がそれぞれの意見をもつ事が一番よい事だと‥書いているので、 癒される人もいれば、憤慨する人もいていいんだろうと思ったりします。 （「少年カフカ」を読んで色んな意見があって、びっくりしたんですが） もうすぐしたらエッセイも出ることですし、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163676007/ref%3Dmm%5Fsnpa%5F/249-5511231-3855529 読書の秋、満喫できそうかも。 (2005年10月13日 16時15分00秒)
ありがとうございます！
先生は 「いろいろな出版社から本を出して 口出しできないようにしている」 など、ちょっと王様的になってるよ的なこと 言っていました。 でも、cazcazさんのいってることも 確かに…と思います。 お、エッセイ！ web観ちゃった!!!!楽しみです！ (2005年10月19日 16時22分14秒) |
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こんにちは。
