ぞむぼると通信ブログ版

先日、塚口サンサン劇場で「振り子」を見ました。
鉄拳氏のパラパラ漫画の実写版。
何気に豪華キャストでびっくり。
意外と抑え目の演出で
もっとベタに泣かせるハナシにしても良かったのになぁ。
ラストも原作のままでも良かったのでは？
それでも、エンディングに流れるパラパラ漫画で泣けてしまいました。
本編見た後だと、余計に泣けますね。
で、この日の上映は竹永典弘監督と板尾創路さんの舞台挨拶があり
色々と撮影の苦労話が聞けましたヨ。
竹永監督は金スマなどのプロデューサーで本業の映画監督ではないとのことですが
振り子を映画化したくて吉本に交渉したら
意外とすんなり話が進んで実現しちゃったそうです。
すごい低予算で１０日しか撮影時間が取れなかったそうですが
なかなか良い作品に仕上がってましたね。