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カテゴリ:映画
先日、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を見ました。 第2次世界大戦当時、ドイツ軍はエニグマと呼ばれる暗号装置を用いて 通信を暗号化していた。 この暗号装置は24時間毎に設定が変更されるため 限られた時間内で解読する必要があり その作業は困難を極めていた。 イギリスの若き天才数学者アラン・チューリングは 軍の暗号解読チームの一員として働く事になるのだが 高慢な性格が災いし、チームから孤立してしまう。 しかしながら、次第に周囲は彼の能力を認め、また彼自身の歩み寄りもあり 遂に電気式解読装置を開発、エニグマの設定解読に成功する。 だが、それは新たな苦悩の始まりだった・・・・・。 といったストーリー。 「人工知能の父」と呼ばれるアラン・チューリングの伝記映画。 この映画、けっこう好きかも。 もうね、エニグマ解読に成功するシーンなんて ゾクゾクしましたよ。 けれど、本題はそこから先で 天才は考え方が違いますね、やっぱり。 あと、チューリングの不器用な生き方が切なくて・・・・・・。 戦争終結に多大な貢献をしたにも関わらず 暗号解読成功は最高機密だったため その功績を誰にも知られることなく 不幸な晩年を過ごし、最後は自殺ってのも 切な過ぎますね・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/05 02:35:02 AM
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