東京新聞杯と京都牝馬Ｓの結果

2008.02.03

テーマ：競馬予想(62082)

カテゴリ：競馬結果・反省

→今日は雪から雨に変わって時間の掛かる馬場となりました。

土曜日東京新聞杯（Ｇ３）の結果から

◎１３カネトシツヨシオー　　　９着
〇４マイケルバローズ　　　　１２着
▲１０ジョリーダンス　　　　　６着

△８エイシンデピュティ　　　　７着
△５カンパニー　　　　　　　　　５着
△２コイウタ　　　　　　　　　１０着
－ローレルゲレイロ　　　　　　１着
－リキッドノーツ　　　　　　　２着
－タマモサポート　　　　　　３着

馬連　７－９　　　４０１２０円　　　荒れました

まさしく完敗でした。これだけ読みが違えば逆に気持ち良いですね～

流石に藤田騎手好スタートで内ラチ沿いをしっかり逃げ切りました。リキッドノーツは最速の末脚で勝馬に迫りました。カンパニーも脚を伸ばしましたが、やはり５８ｋｇは辛かったですね。カネトシツヨシオーは馬群に沈んでしまいました。次走に期待です。

京都牝馬Ｓ（Ｇ３）

◎アドマイヤキッス　　　　　１着　　　　
〇アンブロワーズ　　　　　１０着
▲ブルーメンブラッド　　　　４着
△コスモマーベラス　　　　　７着
△ザレマ　　　　　　　　　　　２着
△パーフェクトジョイ　　　　　９着
－キストゥヘヴン　　　　　　　３着

馬連　３－５　　３０６０円　　

時計の掛かる馬場で◎アドマイヤキッスが逃げるザレマをしっかりと差しきりました。
まさに好位置からのスパート。アンカツ騎手の巧みな手綱捌きで見事に京都で初の重賞を納めました。アンカツ騎手にとっても嬉しいＪＲＡ通算８００勝目を達成しました

アンカツ騎手がインタビューの中で（好位置に付け馬の気持ちが前向きで、楽に前に付けられたので、いけると思った。）と話していたように道中しっかりと内側をキープして４角から少し外に持ち出してスパート素晴らしい騎乗でした。「もっと上が狙えそうです」と言っていましたが今後も楽しみです。

流石にアンカツ騎手はダイワメジャーやスカーレットを優勝に導いたように京都コース２４００ｍも熟知していますが、マイルも手中に納めています。しかも牝馬の扱いには惚れ惚れしますね～。まさに４０代と男盛りのアンカツに牝馬もメロメロかもしれません円話が脱線してしまいましたが、これからも馬を育てる能力を引き出す騎乗が出来るのもアンカツ騎手の魅力です。今後もますますの活躍を期待します。