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2009年09月19日
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カテゴリ:本の紹介

 彼女は、誰に愛され、誰を愛し、
 どんなことをして、
 人に感謝されていたでしょうか?

 その言葉を聞いたとたん、
 胸の奥にしまい込んでいた
 彼女の思い出があふれてきました。

 親友は多くの人に愛されていました。
 大勢の人を愛していました。
 そしてわたしのこともきっと
 愛してくれていたはずです。
 でも彼女が死ぬまで、
 わたしはそれに気づいていなかったし、
 親友もたぶん同じでしょう。

 当時のわたしたちは、
 愛ということを、男女の関係か、
 家族の愛情に限定して考えていたからです。

 でも、その人の質問で、
 親友が生きていたことが
 愛だったのだと思い当たりました。

 彼女が朝起きて、
 家族と小さな言い合いをし、
 わたしと学校へ行き、
 仲間とばかな話で笑い合い、
 将来を不安に思いながら勉強して、
 塾でため息をつき、
 帰宅して家族と食事をし、
 友人とメールを交換して、
 眠りにつく…
 そのすべて、何もかもが愛だったと。



久しぶりに読んだ現代小説♪

この本は面白いです!!!

天童荒太さんの『永遠の仔』シリーズも読みたくなりました♪






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Last updated  2009年09月19日 16時14分36秒
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