カテゴリ:映画
ディケンズの伝記的作品の映画化、ということでございます。
19世紀のイギリス舞台なのは心引かれるけど、実はディケンズは苦手です。 とはいえ、まともに読んだわけではなく、レイ ブラッドベリ を通してのディケンズ愛が苦手ということで。 (この辺り、ブラッドベリ作品の解説で萩尾望都先生が書かれていたことに100%の同意をしております) だからね、予定は未定だったのよ。 ただ、何か映画ないかな、と探していたらティルダ スイントン様のお名前が。 あぁ、ティルダ様は観に行かなければ。 ティルダ様、相変わらずの怪演。 けど、登場人物がほぼ全員怪しくて、結構普通の優しい奥様に見えました。 登場人物に対して、キャスティングが無茶苦茶に思えたんですけどね。 時間経過と年齢の関係もおかしいし。 最近流行りの、無理矢理ワールドワイドな配役。 でも、見終わった後に暫くして、映画(伝記)じゃなくて舞台(小説)と捉えたら意外にはまりました。 ほら、日本人がシェークスピア劇をやるようなもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.09 07:39:53
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