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テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:映画
『klimt』は有名なフランス人画家なので、
てっきりメキシコ人女流画家『フリーダ・カーロ』の様な作品かと思って借りてきた。 結果、大失敗。 死に際のクリムト(klimt)の回想記なんだけど、 夢と現実が入り交じっていて、 その上、人の夢なんて(人の、じゃなくても) 奇想天外で、辻褄が合わなくてさっぱり分からない。 それをわざわざ映画にするとは、 した人の気が知れない。 確かに、映像は美しく優雅だったけど。 観た後、この人の作品にもう少しは興味がわくかな、と思ったけど、 全く反対。 旦那も「今まで観た中で一番、難解」とコメント。 『 whale rider』 ニュージーランドのマオリ族(原住民)の長(おさ)の家に生まれた少女の物語。 日本と同じく、次の長も男でなければ、と頑に信じる祖父、 しかし、何をさせても町の男の子達よりも『長』にふさわしい事をしてしまう少女。 きれいで壮大な海とクジラが圧巻。 昔、ニュージーランドに住んでいた事があるので、 懐かしくて見入ってしまった。 しかし、旦那も言っていたけど、 マオリってなんであんなに怠け者なの? 政府が援助して、原住民を守っているから、 彼らは仕事なんかしない。 その結果が、こうだ。 これでいいのかね? その上、シングルマザーももの凄く援助されている。 だから、籍を入れないで、 子供とその父親と一緒に暮らしている例も少なくない。 ちょっと話がずれてしまったが、映画はかなりいい。 旦那は姪っ子達に絶対、見せると言っている。 『 Analyze that』 旦那おすすめの作品。 これの前回作が面白いらしいんだけど、 なかったのでこれを。 マフィアの親分とその精神分析医のコメディ。 旦那は大笑いしていたけど、 私は笑いどころが分からず。 確かに面白い設定なんだけど。 それに、所々観た事があると思ったら、 以前TVでやっていた? 多分、日本語字幕付きだったらもっと楽しめたと思う。 何かというと、この精神分析医が怒って 早口になるので、 その英語について行けず、意味が分からなかった感じ強し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2009 10:18:18 AM
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