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カテゴリ:ケアンズのこと
リサさんから、「MOTTAINAI」というCDをお借りしました。
ケニアでの植林活動で、ノーベル平和賞を受賞した、 ワンガリ・マータイさんという方が 来日した際に知った言葉、「もったいない」。 ごみ減量、再使用、再利用を一言で言い表していると 感動して、「環境保護の合い言葉にして 世界に広めましょう」と呼びかけ始めたそう。 そして始まったのが、MOTTAINAIキャンペーン。 お借りしたCDは、そのテーマソングです。 子ども達の歌声と、ちょっとアフリカっぽい ノリのいい曲。 いやー、気づかなかった。「もったいない」という言葉が そんなに深いものだとは。 (無意識に、子どもに対してよく使ってますが) そういえば、英語にはちょっとないニュアンスですね。 "What a waste !" って感じですか。直接的ですね。 さて。 週末に、粗大ゴミなどをトラックに積んで、 市の廃棄場へ持って行きました。 ゴミの量を見て、入口で係の人がいくらか 教えてくれます。今日は3ドルでした。 上の緑色の建物の裏側に周り、 ひたすらガンガンゴミを投げ捨て!ます。 古い毛布や植木鉢、何でもかんでも。 で、後ろからブルドーザーが来て、ドサッと専用車に載せます。 どうやら、係の人がガラスとかリサイクルものを 仕分けするらしい。 日本人なら、捨てる際に仕分けるけどね…。 さすがオージー !? 自分のトラックは すっきりするからいいけど 係の人は大変だなあ。すみません、って 気持ちでした。 隣には、無造作に積み上げられた 車のコーナーも。 そして、その横は庭仕事などで出た 植物系のゴミの山。 こちらのパイプは、ケアンズ市自慢の リサイクル設備です。 ゴミをこのパイプに通すと、肥料になる仕組み。 でも、壊れてばかりでなかなか使われていない…。 うちも庭で切った木を細かく砕いて、 庭のマルチ(土が乾かないように被せるもの) にしたり、紙のゴミは 専用のリサイクル業者に取りにきてもらったり できることは、ほんの少しやってます。 ニワトリを飼っていた頃は、残飯も見事に減って 美味しい卵を生んでくれるし、究極のリサイクルだ と思ったものです。 …「もったいない」精神、これからも大切にしよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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