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カテゴリ:子育て&プライベート
日曜の夕方、家族で愛犬ハナのお葬式をしました。
植木屋さんに行って、子ども達に1つづつ ハナのお墓に植えるものを選ばせました。 息子は「ハナはミラクルだったから ミラクルツリーにする」 娘は「ハナは明るい子だったから 黄色いお花にする」と。 それらを植え、お墓にはハナが 遊んでいたおもちゃや、首輪も埋めました。 「天国で遊べるね」 たった2ヶ月ちょっとの間だったけれど、 本当に家族の一員だったハナ。 私は相変わらず涙と鼻水でぐちゃぐちゃ で、「ハナ、素敵な時間を有り難う」 と言うのが精一杯。 横で子ども達も「有り難う」と言って お祈りしていました。 カトリックの学校へ行っているので、 十字架を切る子ども、手を合わせる私。 形は違っていても、ハナとの出会いを 感謝する気持ちは同じだった、と思います。 命ってはかない。 生かされている命は、どれも本当に尊い ということ、永遠のものはないということ、 大きな心の痛みとともに そんなことを実感しています。 「僕の胸で泣いてもいいよ」と健気な息子も、 「考え無い方がいいよ」と慰めてくれる娘も、 大切な何かを体験したかもしれません。 子ども達がおはよう!と元気に起きてくるだけで、 「あ~生きててくれてる」と胸がいっぱいに なってしまう私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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