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楽天イーグルスのファンクラブに入ってしまったよ!グフ。
こういうのは全くの初めなのでワクワクしてしまう。 そんな私がスポーツを観戦する時に必ず気になるのが「応援団」である。 ブラスバンドの生演奏は、学校から漏れ聞こえてくるものは別として、めったに聞けない。トランペットや大太鼓などが目いっぱい力の限り演奏し、観客も(オレ自身も)それに合わせて声を張り上げる。それがすこぶる気持ちいいのである。応援しているチームに点が入ったときの盛り上がりも、「鳴り物」があると、2倍にも3倍にもなる。 ずっと前、大リーグの試合を見に行ったときのこと。応援がほんとうに地味でガッカリした。鳴り物はなし。ランナーが出たような好機に、子どもがいたずらで弾いたようなエレクトーンの旋律が球場のスピーカーから流れる程度。点が入っても何人かが「わーっ」って声を出すだけ。全然盛り上がらない。これじゃ、家で一人でテレビ見てるのと変わりないじゃん、と思ったほど。 でも、である。楽天イーグルスは、そんな米国式の静かな応援スタイルを模索しているそうだ。理由は、既存球団の「応援団」の中には、暴力団とのつながりがある団体もあり、球団に対して特別な利権を要求してくるところもあるからだとか。 それを報じた朝日新聞に載っていた「東北のプロ野球を応援する市民の会・宮城」の事務局長のコメント。 「トランペットや旗の割り当てをめぐるトラブルが、悪質なファンの増長につながり、健全なファンが離れていく結果になる。そうした弊害がない明るい応援を目指したい」 えー? ガッカリガッカリ。本当にガッカリ……。 でも。 しかし、応援団を目当てに観戦するオレこそ、相当「不健全」なファンだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.20 11:07:19
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