|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私もいいかげんおばさんです。そんなわけで、今年もこの季節になると、喪中ハガキが送られてくることが多いのですよ。でも、その喪中ハガキが、明らかに間違っています。パッと見て、とってもおかしいのです。というか、非礼に感じるのですよ。それはね、郵便番号の枠の色、なんです。その枠の色が、いつもの普通はがきの、赤枠、そのままになっているんですね。これは、郵便局のハガキの場合が、圧倒的に多い。どうして、郵便局が赤枠の喪中ハガキを、そのままやり過ごしているのか。どうも、郵便局のマナーが崩れているからなんでしょうね。最近の郵便局は、やれノルマとかで、年賀ハガキを勝ってくださいコールが多くなっています。そんなんで、正式な、非礼のない喪中ハガキも用意できずに、従来の赤枠の喪中ハガキをそのまま使わせているわけなんですね。切手を貼っている喪中ハガキって、郵便番号枠がグレーになっているのがほとんどでしょう。だから、明らかに、郵便はがきの赤枠は間違いなのです。間違っていることに、一番恥ずかしがっているのはそのハガキに記された故人でしょうね。だから、喪中ハガキの郵便番号枠はグレーにしましょうね。恥をかくのは故人なんですよ。そんなわけで、ちょっとおせっかいなおばさんでした。喪中ハガキの枠の色には、気をつけましょう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
郵便の取り扱いルールについて説明すると、郵便番号枠の印刷色は、朱色か金赤色(カラー印刷に使う4色のうちのマゼンタ+イエロー)に限られています。あわせて、黒や青系統のインクは使わないことも求めています。(内国郵便約款第12条、別記1)
なぜ赤系統の枠にする必要があるかというと、郵便番号を読み取る機械が、枠を認識しないようにするためです。 よって、喪中はがきの郵便番号枠が朱色及び赤色以外の場合、枠無しにすることが正しいです。 (2013.07.17 09:17:58)
なるほど知らなかった情報ありがとうございます。
郵便番号の枠や〒マークはなくてもよいということは知っていましたが、 実際問題としてどうすればいいのでしょうね。 宛名ソフトを使うと郵便番号のハイフンは印刷されないので、 見栄えがおかしくなってしまいます。 エレコムでは喪中ハガキとしてグレーの郵便番号枠が印刷された プリンタ用ハガキを出しているんですよねぇ。 (2013.11.24 20:40:12) |