*ハルモニ(義母の母)との対面
今日は秋冬(チュソッ)当日。
私とHJは二人でハルモニのいる遠い遠い田舎町へ。
ハルモニとは今回初対面なんだけど以前から会いたいなぁ
と思っていた。
ハルモニは現在老人ホームのようなところにいて年齢はなんと95歳!
ハルモニに会うため地下鉄に乗ること1時間10分。
そして汽車?に乗り換えること50分。
・・・・・・・遠い・・・・・・・・・・
電車の中でほとんど寝てました・・・。
やっとこさ着いて外にでたらホント田舎だったぁ~!
あ~なんだか落ち着くこの静けさ。。
ハルモニが大好きだという葡萄を買っていざ対面へ。
車いすに連れられてハルモニ登場。
HJが私をお嫁さんと紹介したんだけどなんとなく分かってない様子。
「うんうん。」というんだけど、しばらくすると「この人誰?」と聞く。
こういった会話を15分ほど繰り返してやっと私を理解したよう。。
「そういえば日本からお嫁さんがくるって言ってなぁ。」
みたいなハナシをしてたからきっと本当に理解したんだと思う。
なんかとても小さくてかわいらしいおばあちゃんだった☆
葡萄を一緒に食べたんだけど、ここでも「モゴモゴ攻撃」炸裂!
ちょっと手を止めようものなら「モゴモゴ」といって食べるよう促す。
「もう一杯っす…。入らんとです…。」といえるはずもなく、それを察した
HJがコソッと「食べてる振りすればいいから。」とアドバイスをくれた。
いつもは「もう帰りなさい」とおばあちゃんから言うらしいんやけど
この日は何も言わなかったため帰る時間を遅らせた。
HJが車いすを押して三人で外を散歩。
もっとウチラに居て欲しかったんかなーと思ったら帰るのも辛かった。
また来るからね、ハルモニ。。
*いよいよ秋冬本番
家に帰ったら帰ったでそのまま食事の準備へ。
チャッチャッと馴れた手つきで料理を作るオモニムを私が手伝える
はずもなく、、私はただ料理を運んだりお箸を並べたりしてた。
食後の皿洗いは私の役目。と思いきや、HJのお姉さん達も一緒に
手伝ってくれた。
その間今日ハルモニと会ったことなどを話した。
私的にはただひたすら皿洗いしてただけなんだけど、
「haijは今日はよく働いたね~。疲れてない?」と心配された。
「えぇ~!?私はもっと働くのかと思ってました。」と言ったら笑われた。
食後の果物を食べ終えたのでまた皿洗い開始!と思ったらみんなに
「大丈夫大丈夫。もう働きすぎよ。いいから休んでなさい。」と
まで言われてしまった。。
え?秋冬の仕事ってこんなんでよいの?
それとも来年からいろいろ仕込まれ始めるの??
嬉しいような、怖いような・・・。