|
カテゴリ:日本生活
G.W.で夢のような休日を過ごしてからしばし現実に戻れなかった私。。
しかーし、現実逃避が続いていたのは私だけじゃなかった・・・。 ユウホさん、幼稚園行くのを嫌がるようになりました・・・。 G.W.明けの2日目までは何の問題もなく元気に登園。 だけど3日目に来て急に「幼稚園行くのイヤ・・・」ときた。 朝の着替えも怯えるように私から逃げる。 今までなら私が「幼稚園行かないから制服もかばんも全部返しちゃうぞ」というと 「だめだめー!やっぱり幼稚園行くぅ~」なんていう微笑ましい会話がなされてたのに、 この日は「返してきていいよ」やって・・・。 この答えに焦りまくる私。これは重症かもしれん・・・。 結局その日は着替えもできず、バスにも間に合わずで昼から私が送っていくハメに。 家に帰ってネットで調べてみると、G.W.明けから登園を嫌がる子が多いことが分かった。 その対処法としては、親が神妙に受け止めすぎると子供も「やっぱり幼稚園イヤ」という 暗示にどんどんかかっていくので、親はあくまで明るく振舞うこと。みたいなことが 書かれてた。でもどうしてイヤなのかその原因はちゃんと見極めることが大事なんやってさ。 無視してもだめやし、でもテキトーに流すことも必要なんて、、子育ては難しいのぉ・・・。 そしてこの日から私の戦いは始まった。 大好きなテレビを見せながら着替えさせてとりあえずいつでも園に行ける体勢を整える。 バスの時間が来ると靴履くのも嫌がるので玄関でそのまま抱きかかえ、泣きじゃくる ゆうほを無理矢理バスに乗せる。 時には、公園で遊んでから行こうといつもより早く家を出て、公園で遊んだあとバスに 乗せる作戦。ここでもバス見た途端に号泣するがそのままバスへ押し込む。 それでもどうにもならない時は「私も園までは一緒に行く」といって車で送り、園の前で 泣きじゃくるゆうほにバイバイ。 もし「幼稚園行きたくない」と言われても「じゃ、お母さんが行こうっと。だって美味しい 給食食べたいし、お友達とお外で遊びたいんだもーん。ゆうほはいいなぁ、毎日楽しい 幼稚園に行けてぇ~☆」と気持ち悪いくらいの明るさ振舞って対応した。 ただ救われたのは、いつも帰ってきたら幼稚園で楽しく遊んだ話を聞かせてくれたこと。 幼稚園嫌がる理由もどうやら私と離れる朝が寂しいだけのよう。 なので「無理矢理行かせても後で意味がある」と思って頑張った。 しかしなんとこの登園拒否、1週間後にはケロッと治りました。 きっかけはヒジョーに単純なもので、、バス乗り場を変えたこと。 実はこの悩んでいる1週間の間に幼稚園のママ達とお食事会をする機会がありまして。 で、ゆうほの口からよくでてくるお友達Kくんのママと知り合って家の場所を聞いたら 我が家からめっちゃ近いことが判明! Kくんがゆうほと同じバスに乗ってくることは前から分かってたんやけど、すぐそこやった なんて~! なので次の日からKくんのバス停まで行ってそこから一緒に乗る作戦を実行してみた。 すると、毎日バスを見ただけで泣いてたゆうほが、この日はKくんに連られるままバスに 乗った。無表情やったけど。。。 私の方が感動して泣きそうやったわ・・・。 翌日からは「今日は幼稚園で泣かないよ。そしたら先生がエライって言うよ。」と 照れながら話してくれ、私はめちゃくちゃホッとしたのでした。 いやぁ、この1週間本当に悩みました。 今まで子育てしてて悩んだことといえば、ミルクの量やったり、離乳食の進め方やったり、 オムツはずすタイミングやったりとありがたいことに私1人が頑張れば解決できることが 多かったように思う。 しかし、今回の登園拒否ではいかにゆうほに心理的ストレスを与えずに誘導させて いくか、という私も未知の体験を強いられて、常に「無理矢理行かせるべきなのか?」、 「あと何ヶ月も続くのか?」と答えと先が見えない不安が付きまとい、正直ヘロヘロに なりました。 Kくんのおかげだよ、ホント。。 Kくんが近所にいてくれて本当に良かった。。。 今では朝の着替えにも余裕が。おふざけ中。 気を取り直して真剣に、、 着れた~! ズボンもはいて、難関のボタン留め。手に集中しすぎて口開いてます。 最後にベストも羽織って、、 完成!はいポーズ! しかし今日から夏服でしたー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|