|
カテゴリ:カテゴリ未分類
日本で話題っていうか、もう当たり前のようにみんな見ているるオーラの泉っていうのを見てみよう、ということで、遠くの日系貸しビデオ屋さんに行ってみました。
なんだか怪しい人みたいだよなあ、と思いながら店員さんに「オーラの泉」ありますかあ?とおそるおそるたずねてみると、「わー、ありますよお。私一番おすすめの番組ですー」「スピリチュアルなことに興味あるんですか?私大好きなんですよお」とノリノリの店員さん。なんだ、いまやスピ系ってこんなに普通のことなのか、とちょっとびっくり。 最近の分しかなかったのですが、とりあえず名前を知っていそうな人(なにせ日本を離れて長いもので、仰天されちゃうくらい知らない日本の芸能情報にうといはず)を中心に何話か借りてきました。うるさいばんぶるとももちゃん除けに子供向けアニメを借りてきたのですが、なにせうちにはTVは2台だけ。一台をももちゃんが占領、わたしとちゅまがもう一台で見ようとすると、あまったばんぶるはもうたいへん!「しーまーじーろうみるぅー」と絶叫しつづけ、結局TVは何も聞こえない。根負けした私とちゅまは仕方なくPCで見る羽目に。 そして、またまた誤算が。オーラの泉を見てみたいと楽しみにしていたちゅま、日本語のドラマを普段見ているから大丈夫と思っていたのに、インタビュー番組だと日本語がぜんぜんわからない。でもって、前半は普通のトーク番組みたい。おまけに母よりもっと芸能人を知らないし。つついに「わかんなーい。つまんなーい。ももちゃんとムシキング見たーい。」 英語だと年齢相応よりずっと上の本や映画で盛り上がってるちゅまですが、日本語で楽しめるものは年齢相応もしくはそれ以下、ごくふつーの10才児ですから。 なーんだ、と一人でPCで見ていると、オーラのカルテ、というところで、オーラの色や状態を言っている。ちょっといじわる母、画面を撒き戻して「ちょっとちょっと、この人の色は?他に見えるものは?」ときくと、ちゃーんと色だけじゃなく、細かい描写までが合ってるじゃないですか(驚)。ただし、画面だからなのか、金とか銀はよくわからない。おまけに金とか銀って、実生活の中で会う人にはあんまり見たことがないんだとか。芸能人だからいっぱいいる? ムシキングが終わって、フジコヘミングの回をやっとTVで見てると、なぜか子供たちみんなが一緒に見始めた。「おかあさんが、ピアノの横に立って見てますよ。」云々、と言ってるシーンでちゅまが一人でのけぞってる。「人の形には見えないけど、ちゃんとなんか光の塊がそこにいるよー。」 普段自分が見えてるものが他のみえる人と一致しているかどうか確認する方法がないちゅま、江原さんが、「猫ちゃんがいますよ」という話になると、「おお、ほんとにいるよ!」「ほんとに縞ねこだよ!」と大興奮。 うちの見えない猫までTVの画面に突進して激突。中に入ろうとしてる?パワーアニマルもみんな来て見てたそうですが、馬は「馬がいない」と言って、寝てしまったそうです(笑)。 なかなか楽しめた「オーラの泉」鑑賞会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.21 01:16:25
|