Melville Winery
訳あり独身最後の日に、いても立ってもいられなくなり、日帰りワイナリーツアーに飛び出してしまいました。サンタバーバラから北西方向へ約1時間、ロンポックという町の手前、ルート246沿いにあります。ルート246ってどこかにもありましたよね。メルヴィル・ワイナリールート246に面した入り口はBabcockと隣り合わせに2本の道路がまっすぐに伸びています。その先にいかにもカリフォルニアのワイナリーといった建物がありました。そろそろ夏も終わりかなという週末です。大勢の人がテイスティング・カウンターを取り囲みます。今回は一人旅なのでひとりです。カウンターのお姉さんと1対1になるかもしれません。私のワイン用語はどこまで通じるようになったのでしょうか。はじめは少々ドキドキでしたが、キャバクラで1対1は大歓迎です。というヨコシマな考えで気持ちを切り替えました。試飲は10ドルで5種、シャルドネ・クローン76シャルドネ、より広域なクラスピノ畑違いピノ畑違いヴィオニエ最後のヴィオニエの前にシラーを追加で出してくれました。ちなみにヴィオニエの英語発音は恐怖です。今回もスルーしました。先程の試飲で1杯目にガツンと衝撃をクライマシタ。クローン76ってどこのクローンなんでしょう。フランスかナパから持ってきたんでしょうか。1本36ドルです。お買い得感バッチリと脳が反応してしまい、以後のワイナリーでは財布のヒモが壊れました。