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さんでぃーちゃん

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July 6, 2005
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カテゴリ:つぶやき・・
いやいや・・ちょっとこのところ、寝不足です(;^_^A
息抜きに楽天市場に足を運んでしまいますがぁ~ いろんなジャンルのブログを読むのが今一番、はまっていることかなぁ。。
ただで、たくさんの知識がついてしまうっていうか。。ブログってすごいですよね。

話は、それました。。

自宅で仕事をしているとTVのニュースを良く見ます。
それで、とても気になることが、
「力の加減を知らずに、人を殺してしまう」
「嫌なことがあると、殺意を抱く」
「辛いことがあると、死を選んでしまう」
でしょうかぁ。。

このすべての基本が、幼児期の「けんか」「物の取り合い」となっているような気もしますが、どうでしょうか。。

幼い子ども達は、成長するにしたがって、意志を持つようになり、いろいろな形でそれを伝えようとします。
それには、他人とぶつかり合ってしまうことがあります。
というか、ぶつかり合うことの方が多いですよね。

大人は、今までの経験から、その解決方法を知っています。
また、ぶつかり合わない方法も、知っています。

我が子が、公園でおもちゃを取ってしまったり、
お友達をたたいてしまったり、、、よくあることですよね。
こうした時、そのまま 黙って見ているのは、相手の親にも失礼ということで
止めに入ります。

これも、極当たり前だと思います。

保育園では、子供同士のけんか、物の取り合いが起きた場合、すぐに頭から止めには入りません。
どうしてそのようなことが起きたのか、お互いの子どもの性格を見極めた上で、
対応します。

とまぁ~この判断にすごく時間をかけていては、両方のお子さんが、ケガをしてしまったり、、となりますからぁ。。
ほんの一瞬で判断となりますっ。。

えっと、つまり 「ケンカをした」という事実を止めようとするのではなく、
その原因を解決しようと保育士はします。
解決すれば、自然とケンカもおさまりますよね。

毎度、毎度 クラスでもぶつかり合うお子さんって必ずいて、、
すごく性格が似ていたり、逆に、全く違っていたりすると、毎日のように
ぶつかっています。
この場合は、ご父兄が見たら、心配になるかもしれませんが、
しばらく保育士は、止めに入らず、しばらく見ています。

毎日、ケンカをしていると 最初の1~2回は、解決方法を教えてあげると
その後は、子ども達で、解決できるようになります。
その子、その子で 性格も違いますから、1年以上もかかってやっと解決できるようになったり、1~2回で解決できるようになったりと
さまざまですが、子ども同士のケンカは、子供同士で解決させることが一番ベストなことです。

ケンカをすれば、両方とも、「痛み」を感じます。
どちらも、傷つきます。
それも、成長する上で、とても大切なことなのではないでしょうかぁ。。

「自分の意見が通らない。誰も聞いてくれない。」

幼児期は、ケンカをして、相手に伝えます。
少し大きくなると(小学生)ケンカと話し合いとで相手に伝えます。
もっと大きくなって思春期になってもケンカと話し合いで相手に伝えます。

そして、大人は、めったにケンカはしませんよね。(たぶんですけど・・・)
ほとんどが、話し合いで伝えることをします。

相手に伝わらないこともあります。

幼児期は、泣いて、ケンカしてでも伝えようとします。自分から身を引く(我慢をする)ということは、難しいですね。
少し大きくなると(小学生)身を引くことと(我慢をする)泣くことをします。
思春期なると 我慢すること、しなくてはいけないことなどを学びます。


大人になると、言って良いことと、悪いことを区別することができます。

こんな風に考えると、
大人になるまでに、きちんと順序を追って学んでいくもの
となります。。その手段として、一番身近なのが、「ケンカ」「ぶつかり合い」になるのではないでしょうか。。

「人の痛み」も 同時にわかるようになりますよね。

どうでしょうかぁ~


我が家は、娘が2人です。
男の子のようなたたいたりする、ケンカは あまりなかったですが、
口での攻撃は、すごかったです(^^;
攻撃して、攻撃されて、かなり痛みを感じんじゃないかなぁ~

TVでいろいろなニュースを見るたびに、過保護になりすぎている部分と、
逆に、異常に厳しすぎる部分とが、とても気になります。。
我が家の娘達は、大丈夫かな?と思ったり(笑)

時々、こうしたことを ふっと 思い出してみると
子育ても、少しは違ってくるのではないでしょうか。。。

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Last updated  July 6, 2005 01:26:21 PM
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