ご近所のママからこんな相談を受けました。

「きちんとしつけ？をしているママといると我が子が悪い子に見えてくるんだけど。」という内容。

そして私は、聞いてみました。

「良い子と悪い子の区別って、どこでつけるの？」と。

そしたら、やっぱり大人からみて礼儀正しい子。素直な子が良い子で、
そうでない子は、悪い子という返事が帰ってきました。

まぁ～そのママにもはっきり言ってしまったけれど、そもそも大人の言うことを聞かないで本能で動き回るのが子どもであって、理性で動けるようになるには、それだけの経験をしないと無理だと思いました。

もちろん、大人が毎日言い聞かせれば、子供たちもそれに従って動く。
でも、本当の意味で、子どもたちが動くというのは、
「納得して自ら行動する」ということだと思いますね。

そう考えると・・・・
２歳３歳の時期に「納得して自ら行動する」というのは無理ですよね。

子育てにマニュアルなんてありません。
マニュアルを作ると言ったら、一般論を並べるか、１００種類も１０００種類ものパターンを作らなければいけません。

「いい子」「悪い子」と区別することは、子どもたちの持っている個性・可能性の芽をつぶしてしまうことになるんじゃないかなぁ～って思います。

良い面もあって、悪い面もあってこそ。人間。
大人の中に、良い面だけを持った人なんていませんよね。。。

まして、子どもたちはこれからたくさんのことを経験し学んでいきます。
まだまだ、「良い」「悪い」の判断をつけるのは、早いかと。

そんなことを、お茶をしながらお話した一日でした。。マル

話は変わりますが・・
保育士は、辞めちゃいました（笑）

今では、やっぱり生意気にもWEBデザイン会社を訪問しながら、お仕事をいただく日々を過ごしております。
なかなか、男性相手に、お話するのが難しいくて凹みまくりですが(^^;
マイペースにやっていこうかな。

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