CAPTAINの航海日記

2018/02/19(月)23:14

一次倍率、出ました。

福島・宮城の地元ネタ(2293)

​福島県では県立高校2期選抜の願書提出が今日締め切られ、一次倍率が発表になりました。 私が住む県北地域の進学校の倍率をみると、一昨年の二次(最終)倍率と酷似しているようです。以下紹介すると、 福島(普通科)  一昨年二次1.23倍 今年一次1.22倍 橘(普通科)   一昨年二次1.20倍 今年一次1.23倍 福島東(普通科) 一昨年二次1.12倍 今年一次1.11倍 福島南(文理科) 一昨年二次1.39倍 今年一次1.38倍 福島西(普通科) 一昨年二次1.79倍 今年一次1.85倍 こんな具合に、殆ど差がありません。今年は橘の普通科が定員を40人削減したためその影響で同校の倍率が上がるとの噂がありましたが、とりあえずは、大きな変化は見られないようです。 また、県北地域では他にも福島西数理科学科が募集停止(40人削減)、保原普通科が定員を40人削減しましたが、前者は福島工情報電子科の倍率急増(1.75倍)に影響を及ぼし、後者は保原普通科に実に久方ぶりとなる定員超過(1.17倍)をもたらしたようです。昨年までだと「2期選抜で福島北総合学科不合格⇒3期選抜で保原普通科合格」というパターンが見られましたが、今年はそれができなくなる恐れがあるばかりか、実は福島北総合学科が定員割れ(0.91倍)だったりもします。また、安達も0.67倍と大幅な定員割れを起こしており、今年は非実業系の中堅校にとっては受難の年(受験生にとってはラッキーな年)と言えるかもしれません。 もっとも、今日公表されたのはあくまでも「一次」倍率であり、明日20日から22日まで出願先変更を受け付けた後に最終となる二次倍率が確定します。倍率がどのような変化を見せるのか、まだまだ目が離せない状況が、しばらく続きます。 三年日記 3年日記 ダイアリー B6 ベージュ【あす楽対応】​

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