CAPTAINの航海日記

2023/08/20(日)10:05

慶應高校の思い出

マヌケな昔話(229)

高校野球は今日お休みですが、慶應高校が話題を集めてますね。実に103年ぶりにベスト4に進出したことやら、部員の長髪やらと。 そんな慶應高校がある街・日吉に小学校3年の1年間だけ住んでいたことのある私ですが、よくよく考えてみたら、高校生らしき姿にはお目にかかったことがなかったりします。慶應高校がある慶大日吉キャンパスは街に溶け込んでいて、私が住んでいた当時は構内が通行自由。自宅から日吉駅に行く際はキャンパスの中を通るのが最短経路で、私も歩いたことが何度かあったんですけどね。 野球で慶應高校が目立つことも、あまりありませんでした。ちょうど日吉に住んでいた年の夏に愛甲猛を擁する横浜高校が全国制覇を果たしましたが、当時の神奈川県の高校野球の勢力図は、その横浜高校と「Y校」と称された横浜商の二強かな。原辰徳を輩出した東海大相模もちょっと低迷していましたしね。あと、日吉からだと法政二高が比較的近く、柴田勲や村上雅則といったプロ選手もまだ現役だったから、地元の古豪という位置づけだったかもしれません。 また、日吉の街への溶け込み具合だと、丘の上にあった慶應高校よりも、今はなきサンテラス日吉のすぐそばにあった日大高校の方が、地元の高校という雰囲気が強かったようにも感じます。「日大〇〇」でも「〇〇日大」でもなく、ただの日大高校。今なお甲子園に出場経験がないせいもあり、全国的な知名度があまり高くないのが悔しいですね。 ​【中古】 有名大附属高入試国語はこのパターンで解ける! 慶應高校 早大学院もこれで突破!

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