ハローワークでの出来事!! 3
皆さん、ご訪問ありがとうございます。ご訪問頂いた皆様から温かいお声や、励ましのお声を頂きまして、感謝申し上げます。今朝ほど頂いたお声の中に、僕を勇気ずけてくれる、僕だけじゃなく色々とお悩みの皆さんも、きっと勇気ずけられる、温かいお言葉を頂きましたのでご紹介させて頂きます。 「強風に 変わりし午後の 二月かな」 僕は、心打たれるものを感じました。そして勇気付けられました。こう付け加えて有ります。昨日の午後から生暖かい強い風が吹き始めました。まだ春一番ではないそうですが、もう直ぐですね。本格的な春は近し、ご挨拶の一句。いまは辛い時期ですが近い将来結末が訪れます。急に季節は変わらない、少しずつ状況が変わり、春はすぐそこ。と自分にあてはめてこの句を読んでいるうちに、再び力がよみ返って来ました。龍5777さん ありがとうございました。皆さんいかがですか?。 さて昨日の続きです。雇用保険給付担当者とのやり取りですが、事前に相談には何度か来てますので、状況は大体把握されてました。 僕は伝家の宝刀を振りかざしました!! 昨日書き込んだのが会社の働いた違法行為です。それを証明するために伝家の宝刀を...。「これが会社の不当行為の証明です。僕は、会社から不当行為を受けていました。これがその証拠書類です。このタイムカードのコピーと給料明細を見て下さい。不当行為1.~4.の証明)漠然と見て貰っても分かりずらいのでタイムカードを整理した書類も持参してきました。こちらが、虚偽の記載をした死傷病報告書と、事実を記載し労基に届けた死傷病報告書です。不当行為5,7の証明)残念ながら、不当行為5に関しては電話でのやり取りの為、証拠を残せまさんでした。別の所から集めています。」こんなに証拠が有るんですか…!! 他に、今迄の会社とのやり取りの証明をする文書も有ります。「不当な扱いを受けて、僕は改善を訴えてきました。そして時間外賃金の未払い分の請求もしてきましたが、ここでも会社は理不尽な答えを出し新たな不当行為を起こしてきました。」担当者「それでは、その証拠も出して下さい」「はぁ~ここまで証拠をそろえてるんですね。」こんな証拠も!! 僕は、会社とのやり取りはすべて文書でする事を心がけていました。最後まで残りますから。そして、会社の不当行為の成り行きがそこには書き記して有ります。誰が、いつ見ても内容が変わる事はありません。担当者は、一通り目を通しましたが、時間を掛けじっくり見ていたのは、タイムカードと給料明細で、最後の就業日前3カ月分でした。この証拠が大きい!! タイムカードは僕にとっては大きな証拠でした。まず、違法な労働時間の証明をしてくれます。1.週40時間を超えての労働。2.時間外、休日、深夜の労働。3.月45時間を超えての時間外労働。5.休日を出勤日として欠勤扱い(事務員は休んだ日にその理由を丁寧に書き込んでいました。労働させてはいけない土曜日も、しかも「欠勤扱い」と親切に)その他に、自分で作成した、労働時間の計算書(1ヵ月を1枚の表に纏め。1日単位の労働時間と時間外の時間、それを1ヵ月単位に纏め時間外扱い部分の実労働時間を纏めたもの)25枚給料明細では!! 給料明細では、賃金の不払いの証明が出来ます。これに加え自分で作成した不払い計算書26枚(これは、いつ何時間残業をして、給料明細上何時間の残業になっているか。実残業時間は何時間で不足時間不足金額はどのくらいかを月単位で表したもの)も一緒に提出しました。担当者の行動は!! 担当者は、事前相談の際一部しか見ていないのでその内容には驚いていました。タイムカード、と僕の作った計算書を見比べ、給料明細と僕の作った計算書を見比べ「確かにあなたの主張している事は、間違い無いようですね。」「全てコピーとらせて下さい。」と言い僕は首を縦に振ると同時に立ちあがりました。何やら上司と!! コピーは別の職員がしてました。取り終わったコピーを手に上司らしき男性の処で難しい顔をしています。待つ事10分位かな、担当者が戻って来ました。書類を返され、一言「解りました。証拠も揃っているし、主張も確かですから受け付けておきます。ただ、これで認められたわけでは有りませんから。」カチンと来ました!! 「どういう事ですか?」「今日の所は、主張を受け付けたと言う事です。あなたの状況もわかりますし、訴えもほぼ間違えはないと思いますが、この証拠からその訴えを認めるかどうか私には出来ません。所長と相談したうえ決定します。」次に質問!! 僕は、一つ気に掛けていたものが有りました。それは、失業給付の基本金額を算出する為、会社が提出してきた賃金支払い状況です。僕は書類を出し「会社は在職中時間外手当を過少に支給してるんですよ。多額の未払い分がまだ有ります。ここに書かれている支払い状況には、未払い分が入っていませんが、どうなりますか?。」お役所ですね「私たちは、会社が提出してきた書類をベースに計算しますから、これで算出するしかありません。」「納得できないね。僕の訴えを聞いていたんじゃないですか?ここに書いてある数字はでたらめでしょう。これしか支給されてないんですよ。給料明細を見て下さい。そしてこの支払い状況を見て下さい。給料明細と支払い状況では80.000もの違いがあるでしょ。これは、僕の請求に対して後から追加したもので。この月だけでも未払い分がまだ、30.000位有るんですよ。この状況だと僕が受けられる給付金は過少計算されるじゃないですか。」担当者の返答は!! 「でもこちらでは、会社からの書類で算出するしかないんです。」「じゃぁ、あなたは、会社の主張が正しいと言うんですか?。」僕はまくし立てました「会社の出鱈目な書類が正しいと言うんですか?。確かに会社から受けた賃金はそこに書いてる通りだけど、会社が正当に支払いしていればそこの数字は変わってるんだよ。」「ハローワークでは、過少支払いの現実を黙認するんですか。」(確かに現段階で受けてる報酬は間違っていないんですけどね。)だんだんとエキサイトしてきた僕の声も高くなり、周りでは聞き耳を立てていましたが、僕は冷静でした。これも作戦です。驚きの一言!! 担当者は、マジに困った顔をしてました。「解りました。それでは所長にその件も含め相談して決定してもらいますから。」 「私も此処に来て長いんだけど、初めてのケースなんですよね。前例が無いんですよ。」「あなたの言いたい事もわかるんですが、今までに無い事だからね。難しいと思いますよ。」それは関係ないでしょ!! って言うか、このご時世賃金未払いで辞めていく人も多いはずなんですが?。担当者に確認した処、確かに未払いの末、退職する人は少なくないらしいですが、ほとんどが会社と交渉して未払いを回収して辞めてるか、会社ともめるのがいやで賃金状況は目をつぶってるのではないかと言ってました。そんなこと許せるか(怒)あなたが初めてと言うなら!! 僕は宣言してきました。「今までに前例が無いんなら、僕が前例を作らなきゃいけないよね。」「今日も、これだけ退職者が来てるんだから、中には僕の様な人も居るでしょ。前例が無いからと門前払いするなら、僕が前例を作りますよ。」「今日は、僕に会社のやっているのはでたらめだ、証拠はこれだと言われてるんです、僕の主張が通らないなら会社を調査してしかるべきでしょ。お願いしますよ。」結末!! 最終的に、受給資格と給付金額決定の前に、所長との話し合いの結果を報告してもらう事になりました。初めてのケースだからなんて言い訳は、通用するわけが有りません。納得できない回答なら、また行って今度は所長に訴え出ます。前例が無いならそれを作るまで!! こちらの問題も、もう少しかかりそうです。2/19の雇用説明会を挟み初回認定日が3/10です。それまでには何らかの結果が出るでしょう。ハチャメチャな行動と思われる方も少なくないと思います。自分でも解ってます。僕の主張が100パーセント正しいとは言いませんし、聞き入れられるかに付いても分かりません。結果が出るまでは、主張が通るのを目指し頑張っていきます。そして、この状況を皆さんにお知らせし、一人でも多くの方が不当労働撲滅のため立ち上がって頂きたいのです。 今日はここまで。ハローワークの件は一旦終了します。新しい動きが有れば(近い将来あります)その時に書き込みます。また皆さんにお願いです。是非、皆さんの体験、お言葉等BBSに書き込みお願いします。ご承諾いただければ、別枠でお寄せいただいた体験談等のコーナーでご紹介させて頂きたいと思います。