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2011/10/05(水)13:49

城南宮

神社(58)

古い歴史は明確ではないが、平安遷都の頃、平安京(城)の南を守る宮として、城南宮が出来たとされる。長い歴史の間には、栄枯盛衰があり、江戸から明治に変わる際、幕府軍と薩長土連合軍が戦った鳥羽伏見の主戦場となった場所でもある。 明治以降、再興されはじめ、昭和43年に城南宮に復した。  方位の厄除けで有名だが、七五三も、学業祈願も、自動車の徐厄も、結婚式も、なんでもやっている。城南宮の鳥居  鳥居の上木に屋根が付けてある珍しい鳥居です。 手水社  水は、「菊水若水」といわれ、この水を飲んでいると、あらゆる病が治ると言われていた。 祈祷殿 拝殿 拝殿内部  簾の向こうが本殿 こちらは、七五三用の拝殿 神社の周りに神苑「楽水苑」があり、曲水の宴ができるように、小川が造られている。 神苑には、桜や梅以外、あらゆる植物が植えられ管理されている。又、場所により、春の山、平安の庭、室町の庭、桃山の庭、離宮の庭などに分けられている。 以上

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