FABOOL Laser Mini 初回加工のテストが成功しました。
先日から連休が終わって会社へ出勤が再開しました。とてもダルイです・・・さて、加工のテストを行ったのでレポートします。床の上でそのままするのは気が引けるので、会社の廃材を敷きました。とりあえず。パソコンとつなげます。とりあえず遊んでいるPCをこのレーザー加工機専用に割り当てました。Core i3+Windows 10ですが問題なくドライバのインストールが完了しました。実際に加工に使うソフトはブラウザベースのソフトですが、基本的なところは問題なく動きました。動作が重いとかも無いです。加工対象は、いきなり付属のテスト用サンプルだと気が引けるので、会社の廃材を使います。材質はただの木です。アクリルプレートを使ってレーザーヘッドの高さ調整をします。調整後にアクリルプレートを外す時、そのままスライドさせるとレーザーヘッドの角が当たって傷が付くので、というか付いたので、本体を少し持ち上げると良いでしょう。動作の基本。まずは原点復帰から。原点復帰した位置が作りたい物の左上(0, 0)座標位置になるようです。原点復帰してから、加工対象を動かして位置調整すると良いと思います。とりあえずサンプルデータを読み込んで、加工に移りたいと思います。まずは「境界確認」をします。つまり、レーザーヘッドの動く最大範囲がどのくらいかを把握します。この時点で加工対象からはみ出るようだったらNGです。動作範囲が良さそうだったら加工をスタートです。安全のため保護メガネを付けましょう。オーバーグラスタイプではないので、メガネな自分にはつらいですが。マニュアル通りだともっと時間がかかるのですが、追加工した時の動作を載せておきます。マニュアル通りの設定だと薄くて見にくいです。材料によって繰り返し回数を調整する必要がありあそうです。とりあえず「FABOOL Laser Mini」のロゴだけ合計4回追加工しました。ものを動かさなければ、繰り返し位置精度はなかなかのものだと思います。やるなDIY。今後はソフトを使いこなして別の絵とか字とか、刻印とかカットとか、いろいろ試してみたいと思います。