テーマ:読書備忘録(1342)
カテゴリ:本屋大賞ノミネート作品
赤と青とエスキース 青山 美智子
2022年の本屋大賞で2位になった作品。 ということで期待したから、自分の中でハードルを上げてしまったのだろうか。 第1章で凡作じゃないかという疑いが頭をもたげて、第3章のどうでもいいエピソードで確定してしまった。 前回2021年本屋大賞の2位の作品(お探し物は図書室まで)の時もそうだったのだが、この作品の書店員さんの評価がなぜ高いのかが分からない。 どこがいいのだろう? 自分の感性がおかしいのか? せめてこの本の基盤である第1章だけでも、もっと何とかならなかったのか。 これは編集校正者の責務でもあると思うのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.21 14:03:35
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