理屈の外の思考
罠が罠を嫌い罠を積む環境。
例えば、トラスタや七つなんかは、撃てなければ場を埋め、行動を疎外する。
対罠を意識したカードとは、トラスタ、触れ、七つ、心鎮、サイクロン、ハリケーン。
そもそも、カードを使うためには、発動する旨味がなければ意味がない。
ノーバックデッキに対してこれらを持つと言うことは、そのままハンデスを受けているのに等しく、アドバンテージにおいて不利となる。
また、除去も万能ではない。
フリーチェーン系はコスト要求が辛いし、ヒーローブラストは発動条件を持つ。
攻撃時誘発は攻撃しなければカードとしての存在価値はないし、脱出みたいなバウンスは召喚条件を満たしている特殊召喚モンスターに対して無力。
デュアスパ、ゴドバ、弾圧、奈落、条件付きで警告、月。
厳しいのはここくらい。
また、こういう観点で見たなら、岡山の環境は非常に適切であると見る。
惜しむらくは、構築。
もうワンテンポ取れる形はあったはず。