ゲームを作りたいのにバンナムに入るのが間違ってる
http://www.mynewsjapan.com/reports/1565
バンダイナムコゲームス(旧ナムコ)の社員N氏は、「ゲームを通して人々に喜ばれる仕事をしたい」との思いから入社したが、意に反してパチンコ・パチスロの開発部署に異動となってから、うつ病を発症。N氏は何度も異動願いを出し、医師も再三、「部署の配属転換が望ましい」と警告していたが、会社側が対処しなかった結果、異動から約9ヵ月後、N氏は自殺した。
俺なんかパチンコ・パチスロの開発って憧れだけどな。
中小なんかは意外とパチンコのプログラムとかで食い繋いでるぐらいだから、かなり儲かる部署。アニメ会社なんかもパチンコ用のアニメ作って生計立ててたりするし、いまや花形産業といってもいいぐらい。
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/24/20120124153940.html
<やはり、自分には才能がないのか>
<このまま辞めていくのは逃げるようで情けない…>
プレゼンを重ねるたびに悶々(もんもん)とした日々が続いた。入社して1年たったころ、同僚のプランナーが1人、2人…と辞表を出していった。仲間を束ねていたリーダーも過度のストレスから会社に出てこられなくなった。
そして、ついに篠原さんの心も折れる。
入社してわずか1年2カ月、無念の戦線離脱だった。
「最後は本当にポキッて音がしたんです」
自分に才能が無い、自分に向いてない、といって落ち込む若者はじっさい多い。はたしてそうなのか。はっきりいうと、その考えは間違っている。そもそも、その仕事が自分に向いている奴なんかどこにもいない。才能がある奴なんてどこにもいない。自分に向いているかどうかなんて悩むほうがそもそも自惚れの自信過剰の中二病以外のなにものでもない。我慢してやっているうちにいつのまにか、その仕事のプロフェッショナルになっている。そういうものなのだ。
電気・機械系→そこそこ真面目にやっていれば入るだけなら一部上場優良企業に学校推薦で余裕
情報系→よほどがんばらないと無意味
ビジネス系→ブラック企業の求職は沢山来るので就職には困らない
デザイン系→そこそこのセンスとやる気があれば結構悪くない。美大より良い場合もあるが美大が無難
アニメ・マンガ系→技術は期待できない。コネ作りには意外と威力を発揮。自分で行動しないとニート一直線
アナウンサー系→そもそも四大出じゃないと採用されない
ホテル系→ソルジャー要員。幹部になりたければ四大を出ておいた方がよい
美容師・調理師系→実家が店を持っている、もしくは金持ちで独立できるでないと一生安価でこき使われる
医療・看護系→ほどほど頑張れば就職は可。だが仕事は忙しく肉体労働もある。看護師になれないと悲惨
ゲーム・声優・バイオ系→死んだ方がマシ、ニート養成工場。
ちなみに、今のバンナムには、過去のナムコでゲーム作っていた人はほとんど残っていない。残っているのは「ナムコ」というブランドだけ。海外では「バンダイナムコ」じゃなく「ナムコバンダイ」だしな。
バンナム入社→パチンコ部門に→自殺→裁判でバンナム敗訴