テーマ:転職・再就職(1112)
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ウチの会社はではよくあることです。
登録者の方がハローワークの求人票を持ってやって来て 「この会社を受けてみようと思うんですけど、 ここって条件はいいのにいつも募集してますよね。何かあるんでしょうか?」 とか、 「事業内容に○○の卸し売りって書いてるんですが、 主な販売先はスーパーやデパートなんかが多いんですか、 それとも専門店がメインなのでしょうか?」 などなど。 この場合、その会社が弊社の取引先であれば かなり詳しい情報提供をした上でご紹介できます。 しかしそうでない場合、確実に分かる範囲のみ客観的にお伝えします。 R美さん(25歳・女性)が持ってきたS社もウチとの取引のない会社でした。 R美さん「分かりました。じゃあ、受けてみようと思うんですけど、 履歴書と職務経歴書はこんな感じでいいでしょうか?」 ウチの求職者担当のM子が 「ココはこういうふうに分けて書いた方が相手が理解し易いと思いますよ。 それと、さっき言われてた○○については資格の欄に書くべきですね」 R美さん「えー、でもまだその資格は取れてないんですよ」 M子「○○資格取得に向けて勉強中。○月受験予定って書いといてください」 なんて言ってました。 その1週間後、R美さんがシュークリーム持参で再度弊社を訪れました。 「おかげさまでS社に採用になりました。ありがとうございました。 よかったらこれ皆さんで召し上がってください」 M子をはじめ、スタッフ一同大喜びです。ただひとり私を除いては… というのも、 Rさんの就職が決まったことは本当に嬉しいんです。 嬉しいんだけど、弊社のような職業紹介会社は 紹介手数料を必ず求人企業側からいただくシステムになっているため、 このようなケースでは利益は一切ありません。 経営者として一応戒めておかないと しばらくしてK里さんという女性から電話がありました。 「R美さんから聞いたんですけど、お仕事を紹介していただけたらと思って…」 さっそくお会いしてお話しを聞いてみると、 経験・資格ともに数日前に依頼がきたZ社にピッタリです。 条件を提示すると、ぜひ面接していただきたいということになり 2日後さっそく面接。そして次の日Z社より採用の連絡。 またしてもスタッフ一同大喜び(今回は私も含む)。 今日のこころがけ:『情けは人のためならず』 (↑人に情けをかけておくと,巡り巡って結局は自分のためになる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.03 14:36:06
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