テーマ:転職・再就職(1119)
カテゴリ:面接
今日はある病院へ看護士さんの面接に行ってきました。 試験があるときは別ですが、 私は時間の許す限り面接に同行することにしています。 求職者の方の心理的負担を少しでも軽減するためです。 そして、ほとんどの企業は同行を容認してくださいます。 が、病院だけは私に「できれば席を外していただいていいですか?」 と言われることがたまにあります。 今日は同行できましたが、 同じ病院に約1年前、別の看護士Yさんをご紹介したときのことです。 「申し訳ありませんが、面接の間、受付横の待合室でお待ちください」と言われ、 待合室で待つことに。 私は、常に読みかけの本を鞄に入れておき、 時間が空けばいつでも読めるようにしています。 その日も、待合室で本を読みながら待っていました。 その頃、面接では、 婦長さん「じゃあ、院内を案内しましょうか? 実際に見ておいた方がいいでしょ?」 Yさん「お願いします」 ってことになり、いろいろな施設を案内してくれました。 診察室やレントゲン室などがある病棟から入院施設の病棟に移動しているとき、 ちょうど待合室の前を通りました。 婦長さん「ここが受付で、その斜め前のここが待合し…」 絶句した婦長さんの視線の先には、 本を膝の上に置いて熟睡している私の姿があったそうな。 Yさん「ヒトが面接でめっちゃ緊張しまくってるときに何やってんですか! やる気あるんですか!」 そんな彼女もめでたく採用になり、 今では婦長さんや、院長からも厚い信頼を得て、活躍してくれて… …ると思います。 でないと、2人目を紹介して欲しいという依頼は来ないでしょうから。 今日のこころがけ: 『Yさん、もう1年経ったので電話のたびに「やる気あるんですか!」というのはそろそろ勘弁してください』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.27 20:52:00
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