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今日は大学で成績発表がありました。
僕の大学は1つでも単位を落とそうものなら即留年。 というわけで単位を落としそうになる前に「追試」なる救済措置がある。 しかし、追試を受けるには1科目につき金2000円也が必要だったり、 8科目以上の追試は受けられない(=強制留年)などの条件もあるわけで、 この日は毎年、重々しい空気が流れるのである。 1部屋に130人ほどの人が押し込められ、次々に短冊が渡される。 右隣に座る女の子は、胃が痛いと半泣きになっていた。 短冊を貰う順番としては、僕が貰い、次に隣の子が貰う。 まず僕が貰い、中を見ると…(ぱっと見何も書いてない)…と同時に、 「やったぁ!!!!」隣の子が突然しがみついて、 手を揺らす、「(追試)無かった~!!」もう何がなんだか分からないけど自分も、 「おぅ!良かったじゃん!俺も(追試)無かったで!!」って喜びを分かちあう。 んで、もう一度自分のを良く見ると、左端、自分の名前の横に、科目名がいっこ。 一瞬目を疑った。ぺ、、ペリオ? 自分が一番得意とする教科、みんなに教えてくれと頼まれたほどの教科。 突然の2000円は痛い出費だ。 それに勉強日も含めると2月11~13日はバイトがしっかりできない(するにはするけど…) まぁ、留年するわけにはいかないから、頑張るしかないっしょ。 帰り道、同級生がいたので「おぅ、お疲れ~」といったら 振り返ったその子の顔は泣いていた。 「ぱんく(追試8個以上)しちゃったよぉ…」 突然でしたが、悲しんでる人をなぐさめるとき、 明るいことを言うよりも、 その悲しみに寄り添う方がいい事を必要に迫られた1日でした。 (一部コピーペーストですみません汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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