ロゴタイプ (logotype) とは、図案化・装飾化された文字・文字列。団体名、商号、商品名、雑誌名、書名などを印刷・表示するのに使われる。ロゴ(logo) と略す。ギリシア語のロゴテュポスに由来し、ロゴ = 言葉、タイプ = 活字からなり、本来は1単語のための連字活字を意味した。
文字ではないグラフィカルな記号やアイコンは、本来はロゴタイプではない。しかし企業名などでは、ロゴタイプに記号が付随することが多く、記号を含めて、時には記号のみでロゴタイプと呼ぶこともある。ロゴ = 記号、ロゴタイプ = 文字のような理解をされることもあるが、本来はロゴにそのような意味はない。また、ロゴマークという言葉で記号を意味することがあるが、和製英語である。左図はウィキペディアのロゴタイプ。
Wikipedia:「ロゴタイプ」
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F5%2F53%2FH%2526M-Logo.svg%2F250px-H%2526M-Logo.svg.png&b=514212292bed71aec213356694240343)
●H&M
・概要:
H&M(エイチ・アンド・エム)は、スウェーデンのアパレルメーカー・ヘネス・アンド・マウリッツ(Hennes & Mauritz AB, ヘネス・アンド・モーリッツとも表記される)が展開するファッションブランド。低価格かつファッション性のある衣料品を扱い、いわゆるファストファッションの一翼を担う企業のひとつである。1947年にスウェーデン中部の都市ヴェステロースで創立。この時は婦人服を専門にしており、社名も「Hennes」(スウェーデン語で「彼女のもの」の意)であった。1968年にストックホルムの狩猟用品店「Mauritz Widforss」を買収し、紳士服も扱うことになり、店名も「Hennes & Mauritz」となった。その後「H&M」の略称を正式なブランド名とし、現在に至る。
・本社所在地:
スウェーデン Master Samuelsgatan 46, SE-106 38 Stockholm
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fja%2Fthumb%2Fd%2Fd1%2FHandM_Shibuya_store.JPG%2F240px-HandM_Shibuya_store.JPG&b=f5706efc81aed021688cc6b199b6f38c)
H&M銀座店(左)とH&M渋谷店(右)
・特徴:
商品の主力は手頃な価格の衣料品であるが、ファッション誌に広告を掲載したり、デザイナーズブランドの店が多く立地するエリアに店舗を構えるなどして、高級指向の顧客もターゲットとしている。近年ではカール・ラガーフェルド、ステラ・マッカートニー、ヴィクター&ロルフ、マシュー・ウィリアムソンなどの有名デザイナーによるラインナップや、マドンナ、カイリー・ミノーグとのコラボレーションによる商品も発売したことがある。H&Mのブランドで化粧品も手がけている。H&Mは、女性用ではコート、ワンピース、カットソー、ドレス、ブラウス、ボトムスを取り扱い、男性用ではジャケット、パーカー、セーター、シャツ、パンツを扱っている。H&Mでは、商品が売り切れると再生産はせず、次から次へと新商品を投入する経営方法をとっている。世界で約100名いる同社のデザイナーが、各年10回の世界旅行を行い、旅行先で受けたインスピレーションをもとに、次々とデザインをすることで、毎日のように新製品を投入する商法を成り立たせている。
参考:Wikipedia
参考:企業のHP
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最終更新日
2012.05.16 04:57:16
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