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カテゴリ:映画専科
『ライフ・イズ・ビューティフル』('98)117分 伊 前代未聞の強制収容所コメディ。重労働を強いられても、主人公は「これは楽しい荷物運びゲームなんだ」と子どもに言い聞かせる。以前、僕はTVのドキュメンタリーで、アウシュビッツの生還者が“生き残る為に一番必要なものはユーモアだった”と語っているのを見たことがある。だからこの映画を通して、これ以上ないという絶望の中でも、生き続ける為にはユーモアが必要だと改めて実感した。また、映画の前半、主人公が結婚に至るドタバタ恋愛騒動は、そこだけ上映しても作品として成り立つほど非常に良く出来ていた。主演のロベルト・ベリーニは監督と脚本も兼任している天才映画人! エンドクレジットが短い為、劇場で観た時まだ観客が泣いてるのに照明がつき、みんな焦りまくった。 ※アカデミー賞(1999)主演男優賞、外国語映画賞、音楽賞/カンヌ国際映画祭(1998)審査員特別グランプリ 父のウソは息子に残した最高の贈り物《ライフ・イズ・ビューティフル》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.19 05:00:10
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