カテゴリ:LIVEレポート
アメリカのポップパンクバンド、カルーセルキングスのライヴ行ってきました。
再来日公演ということで今回は日本全国いろんなところを回ってくれている。 こちらヒコネロックシティにも来てくれました。 ありがとう! 12公演ということで今もなお来日公演中。 5月16日 (火曜日) : 池袋KINGS X 5月17日 (水曜日) : 立川BABEL 5月18日 (木曜日) : 初台WALL 5月19日 (金曜日) : 渋谷GAME 5月20日 (土曜日) : 滋賀彦根COCOZA HALL 5月21日 (日曜日) : 東心斎橋BASS ON TOP 5月22日 (月曜日) : 津山K2 5月24日 (水曜日) : 京都Mojo 5月25日 (木曜日) : 京都Gattaca 5月26日 (金曜日) : 名古屋鶴舞Day Trip 5月27日 (土曜日) : 大塚Meets *w/ Billfold (Indonesia) 5月28日 (日曜日) : 西荻窪FLAT *w/ Billfold (Indonesia) オープニングアクトに地元のバンド、Time Paradox、神風、The Dragersといった ところが盛り上げてくれた。 なかでもTime Paradoxはファンも多く、Cocozaのミツオ社長もいちおしのバンド。 カルーセルキングス目当てのファンが数人しかいなかったので会場の客入りは Time Paradoxファンに相当助けられてる感があったね。 しかしカルーセルキングスのライヴはさすがのパフォーマンス。 オープニングのバンドと比べるのもなんだけど音圧が凄いのなんの。 これがアメリカ人のパワーなのか。 アメリカ人のわりにあまり背も高くなくて横にも大きくないバンドメンバー。 特にヴォーカルのデヴィッドなんて痩せっぽちだからね。 でも腕にはびっしりと隙間なくタトゥーが入ってる。 最近の欧米のバンドマンはタトゥーの無い人が珍しいぐらいだね。 ライヴの方は「Charm City」と「Unity」から万遍なくいい曲ばかりやってくれた。 なんせ曲がどれもこれもいいものばかり。 特に「Charm City」は素晴らしいアルバムですよ。 ポップでメロディアスなところがいいね。 それでいて間奏ではブレイクダウンを入れてスクリームを聴かせてくれたりもする。 こういったハードコア的なアプローチをするところがアメリカのバンドらしいところ。 ブレイクダウンはライヴで盛り上がるもんね。 思わず頭振りまくった。 長髪でヘドバンするとバンドのメンバー喜んでくれる。 ギターのウィルは派手なアクションやりすぎてストラップの留め金具が壊れるという ハプニングに見舞われてた。 なんとか修復しようとするんだけどどうにもならなくてガムテープで留めるという荒業。 これぞロックですよ。 スペアのギターを用意してないところもロックだね。 そんなトラブルにもめげずバンドメンバー全員抜群にカッコイイパフォーマンスを 終始楽しそうに繰り広げてくれました。 ヴォーカルのデヴィッドの声がとても魅力的。 そして歌メロの良さが際立ってる。 "Gray Goose"は特に良かったな~。 高揚感のあるメロディーとフックの効いた流麗なギターソロも大好き。 "Bad Habit"なんてパンクというよりも爽やかなアメリカンハードロック。 でも間奏のブレイクダウンが気持ちいいんだな~。 "Here, Now, Forever"は哀愁のパワーバラード。 しっとり聴かせるところもこのバンドの魅力。 アンコールではとびきりハードなパンクナンバー"Chainsaw"をやってくれた。 大盛り上がりであっという間にライヴ終了。 トータル40分ぐらいだったかな。 いやー、もっともっと聴きたかった。 次の来日の時も必ず彦根まで来て欲しい! ロマンチックノビタことワッキーさんお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.25 19:14:51
コメント(0) | コメントを書く
[LIVEレポート] カテゴリの最新記事
|
|