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カテゴリ:国際ニュース
朝鮮半島有事を想定した米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ(重大な決意)」が11日、韓国で始まった。
北朝鮮は強く反発し、同日、「最終決戦の時刻が到来した」と表明。韓国軍は局地的な軍事挑発やテロの可能性もあるとして、警戒を強めている。 北朝鮮は同日、朝鮮戦争休戦協定が「完全に白紙化された」と宣言。韓国側が同日午前、板門店の南北直通電話で定時連絡したものの応答せず、予告通りの「断絶」を演出した。 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は同日、「砲身とロケットが発射の瞬間を待っている」と警告。韓国国防省によると、北朝鮮軍は東部・元山(ウォンサン)付近で大規模訓練を行う動きを見せているほか、韓国人4人が2010年に死亡した黄海上の延坪島(ヨンピョンド)対岸に設置した海岸砲の砲口を開き、臨戦態勢を取っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月11日 15時46分07秒
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