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カテゴリ:くまもと・いわて・ほっかいどう
おはようございます
京都伏見の ひとり暮らし向けマンション 『カーサ・デ・伏見』の大家 コスパで上質な ひとり暮らしを応援します さんそうです 地震や台風、大雨で 被災された世界中のみなさま 心よりお見舞い申し上げます インターネットの記事から くまもと地震で被災した記者の記録 何が必要だと感じたか 被災した状況によっても、性別によっても、災害の種類によっても大きく差があるが 1)懐中電灯 ありきたりだけれども、本当に重要だ。被災地はとにかく、暗い。特に夜に大きな地震があり、停電したときの恐怖感は大きい。スマホのライトを使うのも一つの手だ。ただ、バッテリーがなくなると使えない。小さな懐中電灯を持っていると、安心 特にそれを思ったのは、避難所のトイレだ。仮設トイレには電気がないことが多い。スマホを持ちながら用を足すことは難しいし、口にくわえられるペンライトがあれば、と強く思った 2)携行食品、そして飲料水 やっぱり、お腹は減るし、喉も渇く 特に腐ることもなく、カロリーのある食べ物は、重宝する。携行食品は甘いものが多いので、塩気のあるもの、例えば塩昆布なんかもあるといい 私の場合、4月14日の「前震」直後にコンビニで慌てて買い込んだ食品が、数本のお茶と、キットカット。そしてなぜかレトルトカレーだった。数日すると、コンビニにも食料が入り、炊き出しも始まる。それまでをしのぐ携行食品は、常に手元にあると安心 3)カッパや替えの下着 雨が降ったときのために、カッパがあると心強い。気温が下がる夜には、防寒着の役目も果たす。一石二鳥 下着も、数日間も履き続けると、臭いや感触など、心地が悪くなる。洗濯できないのだから、どうしようもない。車で1時間ほど先のコインランドリーをなんとか見つけ、ようやく洗濯ができたのは被災後、10日以上経ってからだった 4)毛布の代わりになる物 数日間車中泊を経験したが、やっぱり夜は寒い。眠る時に羽織るものは、絶対に必要 私は防災バッグを車に積んでいたから、アルミホイルの保温シートを持っていた。これには、しばらく救われた 避難所でも、中に入りきれず、外で寝るようなケースもある。特に夜が冷える季節はなおさらだ。大きなタオルの一枚でもあればどことなく、安心感も違う 5)電源 情報を調べたり、連絡を取ったり、スマホの電池は被災地で、すぐになくなる モバイルバッテリーはもちろん必要だ。もしあなたが車を持っているのなら、シガーソケットにつなぐ電源(インバーターやUSBタイプ)も役に立つ。数日もすれば、避難所では携帯会社が設置した充電スペースも設けられる。でも、とても混雑するし、自分で充電できることに越したことはない 6)ウェットティッシュや除菌アルコール 震災直後は、お風呂に入れない。手や顔も、なかなか洗えない ウェットティッシュや洗顔ペーパーなどは重宝した。被災地は土埃が舞うから余計必要だし、気分を少しだけリフレッシュする効果だってある。感染症を防ぐために、「手ピカジェル」のような除菌アルコールも重要だ。食事前やトイレの後に毎回のように使用していた 7)FMラジオ ラジオで聞く整理された情報は、役に立った。スマホでワンセグやネットラジオ、という手段もあるが、バッテリーが切れたらそこで終わり 本震直後は、避難先の人たちと、一緒にラジオを聞いていた。これが、震災直後の数日間 振り返って、私が必要だと思ったものたち これは地震だけでなく災害で 被災された方につながりますね まだまだ再建には程遠いかも しれませんが支援も含めて 一日も早く安心できる 暮らしを願ってます 最後までお読みいただき ありがとうございました 当マンションでは 入居受け付けてます casadefushimi@gmail.com ひとり暮らしをたのしく快適に 京都市伏見区西尼崎町894-2 カーサ・デ・伏見 casadefushimi@gmail.com #熊本 #くまモン #地震 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月02日 10時34分20秒
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