In My Life

全1163件 (1163件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 24 >

• 

  新説経 さんせう太夫

  　『ＦＭぱるるん』の番組をはじめて「サイマルラジオ」で見ました。動画でも同時配信されているんですね。来年1月の舞台公演に向けて頑張っているMakiさんと演出家の長谷川裕久さんが出演されました。生番組の出演でもお二人とも落ちついていて、さすがですね！先日は稽古中ラストまでお邪魔して見学させていただき感動しました。長谷川さんの演出そのものにも惹き込まれ、もっと見ていたいと心底思いました。稽古に励む方たちのエネルギーに多いに刺激されました。『新説経 さんせう太夫』、結末もすごく気になります。ますます公演が楽しみになってきました!!!

  2013年12月16日

  コメント(0)

• 

  ヨーコさんへの質問

  　この映像、はじめて見ました。40年間も続いていた心のモヤモヤから解放されました！そして新たに、深く感動しました！投稿された方に感謝します!!!　●オノ・ヨーコへの質問 　●Happy X'mas / John Lennon　●Grow Old With Me / John Lennon　

  2013年12月14日

  コメント(0)

• 

  アヴェク・ピアノ

  　寒さがこたえます。今日は近所の整骨院に行くのが精一杯でした。午後に予定していたウォーキングも中止。こんな日は無理しません。 今朝アマゾンから届いたカセットブック『Avec Piano 坂本龍一』（中古品）を鑑賞し始めたら時が過ぎるのを忘れてしまうほどのめり込んでしまいました。（それほど幸せなひとときを与えてもらいました）　３０年も前のカセットテープ。ちょっとしたギャンブルだったけれど購入して良かった！さすがにテープの劣化は否めないものの、生音に近いようなピアノの弦の響きは迫力が違います。かなり目立つ打鍵音ですが、これがかえってリアルな臨場感を想起させてくれます。ピアノをすぐそばに感じることができるんです。『ピアノとともに』…タイトルも素敵ですね!!!

  2013年12月13日

  コメント(0)

• 

  眠らない街

  　上映されたのが９３年頃。その後なかなかＤＶＤ化されずにいた映画『眠らない街／新宿鮫』。レンタルもあきらめていたところ、『TSUTAYA DISCAS』でようやく借りて見ることができました。なんという面白さ！２０年前の興奮がよみがえりました。カメラアングルや場面展開など、その編集の秀逸さが際立った映画として学ばせてもらう要素が凝縮した作品です。 真田広之さんの鮫島警部役が、アクションのカッコよさだけでなく、とにかくいい味出しているんですね。これは僕の推測でもあるけれど、当時役者としての飛躍を望んだ真田さんが、原作のイメージと異なる自分に悩みながらも、このチャンスを逃すまいと全身全霊のチャレンジで創り上げた「キャリア落ちこぼれの鮫島警部像」なのであり、それが成功したのだと思うのです。バイオレンス系で好きな作品はめったにないのですが、これは別格です。クオリティではハリウッド映画を凌駕している点も多いと思います。滝田洋二郎監督（『おくりびと』）の演出が素晴らしいからでしょうが、その監督もぶっ飛んだであろう奥田瑛二さん演じる木津要のもの凄い存在感。凄まじく見事なアドリブの演技！なんという役者魂でしょう。美意識からして次元が異なるのでしょうね。とにかくどの要素をとっても魅力がいっぱい詰まった作品。真田さん演じる鮫島での続編が作られないのが残念でなりません。そう思う人、絶対僕だけではないはずです。

  2013年12月11日

  コメント(0)

• 

  舞台稽古を見学

  ＭＤＳカンパニー（水戸ドラマスタジオ）が現在制作中の演劇作品『新説経 さんせう太夫』の舞台稽古を見学できるという大変貴重な機会をいただき、帰宅後も興奮の余韻が冷めやらぬまま過ごしています。 森鴎外の原作「山椒大夫」を直前に読んでいきました。だから新説経とのことでしたが、今演出中のシーンがだいたいどのあたりの展開なのかを察することができ、役者さんの演技にすぐ引き込まれました。　 役者さんの演技が演出家の指導に従って見事に創造されていく瞬間を何度も目の当たりにしました。演劇ならではの、芸術作品創造における醍醐味ですね！このような稽古の過程を拝見していたら、なんだか稽古中のメンバーさん全員のことが凄く羨ましくなりました。本番の舞台が本当に楽しみです!!!　

  2013年12月10日

  コメント(2)

• Ｎｏｔ　Ａｌｏｎｅ

  僕の脳梗塞の後遺症がどれほどのものなのか？それを正確に把握してくださる医師に昨日ようやく出逢うことができました。思えば長い道のりでした。僕自身ほとんどあきらめていたことだけに、最初は本当に驚きました。その医師がもっているものが「知識」だけではなく御自身の「体験」にもよるものだからです。僕にとってこれほど心強いことはありません！そして、僕の症状に特化した「リハビリ治療」が明日からスタートします。

  2013年12月05日

  コメント(0)

• 

  ツリピーはどこでも長くなる～♪

  　いつの頃からか、どこでも長く伸びて寝るようになったツリピー。歌詞のようにコタツでまるくなるなんて絶対しない。そして、いつも気持ち良さそうに寝ます。きっと、フクポン♪や楓（ふう）ちゃんといっしょの夢でも見てるんだろうなぁ。

  2013年12月03日

  コメント(0)

• 

  レッスン課題という処方箋

  　クラシックギターをやっていて本当に良かったと思います。足立先生のレッスンでは、最初に僕の身体の詳しい状況（脳梗塞の後遺症の現状）が確認されます。そして、そこから僕に最適な練習課題が組まれていきます。それは医師がつくる処方箋のようでもあります。普通このような表現は「例え」として使うものですが、僕の場合のそれは現実に有効な理学療法となり得るものであって、またこれまでも大きな成果を上げてきているものなので、僕のなかでは本物の「処方箋」として受けとめています。（病院では後遺症に関してはほとんどノータッチ。あとは患者本人の努力に任せるようで…。だから後遺症というわけだけど脳梗塞のそれは非常に厄介なものです）さらに嬉しいのは、僕に必須の「理学療法」をもたらしてくれているこのレッスンが、本来「クラシックギターの理想的奏法」を確立するための優れたメソッドであることです。『カルレバーロ奏法』を学んで飛躍的に成長したと語る足立先生が高田元太郎先生の教えを大切にしていることが毎回のレッスンで伝わってきます。その恩恵を僕も受けられていることを思うと、師から生徒へと受け継がれていく繋がりのなかに自分も関われていることに深く感動します。　子育てのほうが落ち着いてくれば御自身のＣＤ製作にいよいよ本気で取り組まれるときがきてくれることでしょう。足立先生のギターから奏でられる醸成された音楽。とてつもない楽しみです♪僕も10月、11月とこの２ヶ月間は自分のライフワークである創作活動に向けて、その下地となる知識のインプットに努めてきました。それはとても重要な意味を成す「鉱脈」を発見し掘り起こす作業でもあったと思います。後遺症と付き合いながらとなるだろうし、こんなことを自分でいうのも変でしょうが、今の自分がしていること、そしてこれからの自分がしていくこと、これもおおきな楽しみです!!!

  2013年12月01日

  コメント(0)

• 『11月のある日』 聴き比べ♪

  プロからアマチュア、初心者まで実に多くの人が好んで演奏するレオ・ブローウェル作曲の『11月のある日』（Un Dia De Noviembre）。なんとか11月中に覚えて演奏したかったけどその望みは断念することになりました。後遺症の痺れが酷くなってゆくためにカルカッシのエチュードを練習することで精一杯だったからです。だからせめて聴くだけでも、ということでYouTube上にたくさんアップされてる演奏を聴いて11月の末日である今日を過ごしました。演奏者によって特に中間部の弾き方に表れる違いが大変興味深かったです。 僕が好きなのは最初にこの曲を披露してくださった福田進一さんの演奏です（YouTubeにはないけど）。　また、超スローテンポで弾くPer-Olov Kindgrenさん（読めない。YouTubeでよく見かけるこの方はどんな人なのでしょう？）の演奏が不思議とそのスローさがよくて癒されます。 　→　11月のある日 ／ Per-Olov Kindgrenさんの演奏クラシックギターにはこのような名曲がたくさんありますね♪とっつき易くてすごくいい作品を創ってくれたブローウェルに感謝！です。

  2013年11月30日

  コメント(0)

• 

  曲作りに夢中♪

  　先々週から仕事帰りのＵ君に家に寄ってもらい、ＤＴＭによる曲作りの手ほどきを受けています。この日は作品をクリエイトするための環境構築作業を手伝ってもらいました。（ほとんど任せっきりだけど） 僕の部屋がちょっとした音楽室のように変貌しました。なかでもサプライズだったのが２０年もの長い間お蔵入りしていたトーンジェネレータ（ハード音源）、ローランド社の名機『ＳＣ-５５ｍｋ２』が復活したことです。これとカシオのシンセサイザー、ノートパソコン、そしてオーディオアンプとを接続してＢＯＳＥのスピーカーから創った曲を流します。僕が今まで揃えたハード・ソフトのすべてが息を吹き返してくれたのが嬉しいですね。ゼンマイ式振り子時計と同じでまだまだ健在！ずっと使えます!!!　とりあえず１曲創ってみました。Ｕ君がそれを弦楽四重奏風にアレンジしてくれました。その早業に脱帽！さすがですね♪　しかしチェロやコントラバスが入るだけでこんなに印象が変わるなんて！これが自分が創った曲か、と感激してしまいました!!!

  2013年11月26日

  コメント(0)

• 

  よみがえった古時計

  　大手スーパーの時計売り場へ持っていったところ、ゼンマイ式振り子時計の修理は受け付けていない、と言われてしまいました。売ってるのにどうして？と疑問に思ってそれらの商品をよく見ると、すべて電池で動くクォーツ式で振り子は単なる飾りなのでした。虚しく寂しい気分になりました。本物の時計職人しか直せないことがわかり、町の時計屋さんを探しました。そして意外にも家のそば、大手スーパーが郊外にできて以来閑散としつつある地元商店街のなかに１件だけポツンと存在しているのを見つけました。お店の主人は予想通り、いかにも職人といった風情のおじいさんでしたがすぐに打ち解けることができました。「こんな仕事何十年ぶりかなぁ？」と驚きつつも、どこかウキウキしたものを感じさせる方でした。きっと職人魂を覚醒させたのでしょう！実は僕にとっても嬉しい出逢いだったのです。　修理が済むまでの２日間、この時計屋に入り浸りました。相談を受けながら進めていく修理作業だったので、ところどころ見学ができて、大変貴重なひとときを過ごさせてもらいました。　わが家のあるべき場所に戻ってきてくれた古時計。懐かしい振り子の音、時報を打つ棒リンの響き♪なんともいえない心地良さと安心感もよみがえりました!!!

  2013年11月24日

  コメント(0)

• 

  古時計の修理

  　ちょうど30年前に映画館で観た原田知世さん主演映画「時をかける少女」のＤＶＤをネットでレンタルして観てみました。松任谷正隆さんが作曲した『走りくる夢』というシンプルで優しい感じの曲が劇中何度も流れ、すごく心に染み入りました。 登場する古時計を見て驚きました。うちにあるもの（今は壊れていて動かないけど）とよく似ていたからです。もしかして同じ？文字盤に「２１days」と書かれているのはゼンマイの「３週間巻き」という意味で、このタイプの振り子時計が販売されたのは昭和33年～昭和35年。ということは僕とほぼ同い歳。それを知って、なんとか蘇らせたいという気持ちが芽生えてきました。　 不思議に偶然とは重なるもので、そんな時にたまたま観たテレビドラマが沢尻エリカさん主演の『時計屋の娘』。國村隼さん演じる年老いた時計職人は期待を裏切らずといったところでしたが何より驚いたのが自然体で魅力的なキャラを演じきった沢尻エリカさんでした。　こうまで偶然が重なったら、これはきっと偶然じゃないのでしょう！わかった！うちの古時計、修理に出そう！！僕も決心しました。　

  2013年11月22日

  コメント(0)

• 

  桜川の鮭を追って

  　偕楽園公園から桜川に沿ってきれいに整備された細い舗装路が上流に向かって伸びているのは以前から気付いていました。でも、当面僕には用が無いものと思っていました。ところが鮭の遡上の件を知って事情が変わりました。 鮭がこの桜川をどこまで遡上するものなのかを確認してみたくなりました。ＭＴＢにも乗ってみたくなったし、秋の里山風情に触れる楽しみもありました。　はたして鮭はここより上流域を産卵場所として目指して遡上するのだろうか？　道中、サギが案内してくれました。サギのいる場所を目指せば容易に鮭を発見することができたからです。　そして上流域の限界地点まで辿り着いていた一匹の鮭を発見しました。そこが限界地点であると知り得た理由は、ラバーダムによる堰き止めが確認できたからです。きっと農業用の灌漑のためでしょう。これではどう足掻いても、これ以上の遡上は無理だからです。　それにしても、ここで産卵を始めるのでしょうか？僕にはこの鮭が「迷い鮭」のようにも思えてなりませんが…。　川原でサギが静かに見つめています。僕には静かな秋の午後のひとときだけど、自然界では今壮大なドラマが展開しようとしているのですね！風は頬に冷たく感じたけど、自ずと拳を握り、鮭に熱いエールを送る自分がいました。

  2013年11月20日

  コメント(0)

• 

  ロックスミス2014

  　『ロックスミス2014』に妻がハマっています。ＰＳ３版とＰＣ版の両方揃える位だから余程気に入っているのでしょう。今日はそのＰＣ版を借りて、僕もベースギターで遊んでみました。曲は『見つめていたい／ポリス』、『ウィ・アー・ザ・チャンピオン／クイーン』の２曲を選択。なるほど、確かに面白い♪これはハマって当然だね！！練習したいフレーズを選び、難易度を自由に設定しながら好きなだけ繰り返し練習できる「リフリピーター」という機能がすごく便利なのです。「セッションモード」がまたすごく良くできててビックリ！コードの勉強もできるしアドリブの練習にも最適！！ （サックス版を熱望するけど、さすがにそれは不可能かなぁ…） 本物のギターをＵＳＢケーブルで繋ぎ、ゲーム感覚で演奏してるうちに上達してしまうこのソフト、すごくいい!!!いったいどんな人たちが創っているんだろう？それにしても最近ＵＢＩソフトってゲームソフトメーカー、勢いを感じるなぁ！　

  2013年11月20日

  コメント(0)

• 

  スタジアムにて

  いつもいろいろとお世話になってるＴさんからお誘いを頂き、久々にＪリーグの試合観戦に行ってきました。水戸の対戦相手は京都サンガ。良い試合になるといいな。そしてもちろん水戸に勝って欲しい！応援に力が入りました。　試合終了のホイッスル！その瞬間柱谷監督の両手が高々と上がって!!!やったね~！本当に勝ってくれました~~！最終戦が勝利で飾られて本当によかった~♪

  2013年11月17日

  コメント(0)

• 

  桜川源流トレッキング

  　朝房山の頂上まで登ってみました。今の僕の足でも３０分ほどで登れました。（しかも写真なども撮りながら）　沢を発見しました。この山の木々の雫からできた湧水です。この小さな流れが「桜川」となって多くの恵みを僕たちに与えてくれるのですね！　鮭が遡上し産卵する桜川、巨人ダイダラボッチが創った朝房山（常陸国風土記）、そしてその朝房山にある桜川の源流。貴重なものに出逢える日々が続いています。　

  2013年11月14日

  コメント(3)

• 

  山男の映画が観たくなって…

  　高校生の頃、テレビでよく洋画を放映してくれていました。月曜ロードショー、水曜ロードショー、木曜洋画劇場、金曜日はゴールデン洋画劇場、日曜洋画劇場、火曜日と土曜日は忘れたけど何かしらやっていた記憶が…。だから、ほぼ毎日のように洋画を観ることができたのでした。本当によくぞこんなに！で、当然勉強そっちのけで映画ばかり観ていたのでした。実際当時の洋画は面白い作品が多かったのです。 母もすごく映画好きだったので、ほとんどいっしょに観る羽目になったけど、僕は全然気にはなりませんでした。当時母の男優の好みは非常にハッキリしていて、アラン・ドロン、ロバート・レッドフォード、ジュリアーノ・ジェンマ、そして日本人では高橋英樹と…要するに二枚目ばっかりなんだけど(笑)　わかりやすくて可笑しかった～！　そんな昔に何の気なしに観た映画なのに、今頃になってどうしてもまた観てみたくなった映画がひとつありました。山男として生きていく若者を描いた、Ｒ．レッドフォード主演の『大いなる勇者（原題：ジェレマイア・ジョンソン）』という作品です。マタギの人生を描いた小説『邂逅の森』を最近読んだ影響なのは間違いありません。 『大いなる勇者』、改めて観て少しも古さを感じさせないので驚きました。それどころか凄く新鮮な感じさえ受けました。中でも、ログハウスを家族だけで造っていくシーンはすごく良いと思いました。厳しい自然と対峙する本格的な山の暮らしはいつの世も「普遍」ということでしょうか！　レッドフォードという人はあまりにも現代的な風貌をしているためにどうしても山男って感じがしないんだけど、実はこの人本物の「山男」らしく、実生活においてもユタ山中の土地を購入して自力でログハウスの自宅を創ってしまったというほどの強者らしいのです。凄いですね！かなり高齢のはずですがルックスもほぼ昔のまま変わらず今も健在な様子です。毎年開催される「サンダンス映画祭」は彼が主催しているのだから大したものですね。まさに「大いなる！」だと思います。　ところで、ギター製作家の高橋さんたちが立ち上げた「薪ストーブ」販売の企業名である『邂逅社』って、もしかしたらこの小説から取ったのかな？今度聞いてみよう！　

  2013年11月13日

  コメント(2)

• 

  鮭の産卵

  　友人の飯塚みどりさんから情報を得て、それまで寝ていたところを飛び起き、カメラをバッグに放り込んで即行で桜川へと向かいました。鮭の遡上が見られた、とのことでした。そして僕が向かった先は特別な場所ではなく、いつものウォーキングコースでした。この桜川で鮭が見られるなんて…。　川原に下りると、そこは大きめの石がゴツゴツしていて僕の体力では歩くのが困難でした。だからしゃがんで川面を注視することにしました。そうしてすぐのこと、僕のすぐ眼前に大きな鮭が現れたのには本当に驚きました。スマホのカメラをビデオモードに切り替えました。すると、さらにもう２匹の鮭が僕のほうに近づいてくるのがわかりました。　どうやら、ここが産卵に適したスポットのようです。運が良い、と自分でも思いました。そして鮭たちの産卵が始まったのでした。５～６年もの間海洋で逞しく生きた末に最後の力を振り絞って自分が生まれた川へと戻ってくる鮭。不思議な能力ですね。そして、この産卵を終えると力尽きて息絶えてしまう鮭…。まさに今、目の前で繰り広げられている鮭たちの最後の命の輝き。見ていて鳥肌が立つほど感動し、カメラのファインダーを覗くのが困難になりました。涙が溢れてしまって…。　

  2013年11月12日

  コメント(0)

• らしくないって…

  先々週にハローワークで離職の手続きを行い、そして先週は市役所にて国民年金の手続きを行ってきました。ようやく「自分が退職したこと」の実感が沸いてきました。それはそうと、離職手続きの最後に窓口の担当者が僕に、やはりお決まりのような一言を放ったのでした。 「全然病気してるようには見えませんが…」 先月は個人年金の相談窓口でもこんな風に言われました。 「それだけ元気なのだからあと５年位働いたらいいじゃないですか！」これは最初のうちはほとんど説教に近い感じのものでした(笑)。 鍼灸治療院でも「その脳梗塞のご家族の方を今度連れてきてください。エッ、あなたがそうなんですか？」結局、専門家以外は誰も僕が脳梗塞患者であることが信じられないようです。（専門家といっても、本当に経験豊富な専門医師に限るのではとすら僕は感じています）　でもそう思われるのも当然かもしれません。僕は傍目にはまったく普通の身体に見えるでしょうからね。会話だってごく普通にこなすし電話などではつい癖で溌剌と喋ってしまうから尚更に…。だからといって、周囲の方たちの言葉に絆されてつい楽観的になり、あるいは焦って社会復帰してしまうのは非常に危険なのです。それで再発してしまうケースが多いのがこの病気の特徴でもあるからです。脳梗塞についてちょっと知っている人はいても、僕のようなタイプの患者がいることまでは知らないことのほうが多いようです。それも仕方がないことだと思います。だからといって病院から受け取ったＭＲＩ画像を常に持ち歩いて見せるわけにもいきません。わかってくれる人はわかってくれる！それだけで十分です!!!

  2013年11月09日

  コメント(2)

• 

  創作の秋

  　 疲労がたまっているのか、ここ数日は寝てばかりいます。先日アマゾンで購入した本『邂逅の森』を読み始めました。東北の森の奥深くで厳しい自然と対峙しながら「マタギ」として生きる若者の人生を描いた物語です。山本周五郎賞と直木賞のダブル受賞作品とのことですが、僕にとっても不思議なくらいに読み易くて、また迫ってくるような文章表現だから、読み始めた途端に物語の世界に引き込まれてしまっています。　 黄昏どきの千波湖。陽の光は落ちても、アメリカフウの葉それぞれの彩りが美しく輝いて見えます。今までの湖畔ウォーキングは、歩きながらｉＰｏｄで人の音楽を鑑賞したものですが、昨日からそのスタイルが変わりました。自分の「音楽」に「耳をかたむける」ようになりました。でもいつのまにか、必ずどこかで聴いたようなフレーズになってしまいます。既存の曲の引き出しならたくさん持っているようなんだけど…。

  2013年11月07日

  コメント(0)

• 

  城戸真亜子さんの壁画で飾られた喫茶店

  　 無理を承知の上で、昨日は東京まで出かけてみました。今の体力でどこまでやれるか試してみたい、というのもありました。そこには、自分が好きな事をするのであれば半日位なら身体のほうもなんとか保ってくれるだろう、などという甘い読みも加わっていました。結果的にそれがやはり甘過ぎたことを思い知らされたのですが…。　 昨日は先ず科学技術館で開催中の『2013弦楽器フェア』へ行き、帰りに『ブックフェア』開催中の神田神保町古書店街に寄りました。ところがそこで力尽きてしまい、休憩できる場所を探そうとしたとき、偶然にもそのとき僕が立っていた場所が、あの城戸真亜子さんの作品（壁画）を鑑賞できることで有名な喫茶店『古瀬戸』の入り口だったのです。　体力が十分に回復するまで、ということでだいぶ長い時間お店にいさせてもらいましたが、実はあまりにも居心地が良過ぎたせいもあったのです。壁画や店内ギャラリーに展示された作品があまりにも味わい深くて、特にこの巨大な絵を描いたときにどんな想念が城戸さんに働いていたのかを想像するのは実に楽しいものでした。お客さんのほとんどが読書に勤しんでいる様子でしたが、僕の目には客もアートの一部となって壁画に溶け込んでいるように感じました。お店のスタッフの方たちがまた大変印象に残りました。高齢な方が多くて意外でしたが、それがとても新鮮に感じました。心の温かさと品格の良さがにじみ出ていて、それに皆さんすごく楽しそうに働いていらして。だから僕はたくさんの元気をもらい、感動もいただいたのでした。　 帰りのハイウェイバスの中でも熟睡できて良かったのですが、その分帰宅時刻はかなり遅くなって２３時近くとなってしまいました。無謀な部分もあったことは否めませんが、現時点での体力の限界を知ることができました。そんな中でも、ちょっとした偶然が重なってくれたおかげで心のほうは大変充実した、いつもとは違う「芸術の秋」を満喫できた旅でした。　

  2013年11月04日

  コメント(0)

• 

  作曲にチャレンジ♪

  アメリカフウの紅葉がきれいです。彩りの変化を鑑賞することが日々の楽しみになっています。 病気を患い、そのリハビリとして始めた湖畔や森の散歩。気がつけばちょうど６ヶ月が過ぎたのですね。その間毎日同じコースを歩いているのに飽きるようなことはまったくありません。季節の移ろいとともに変化していく自然の麗しさはまさに『神秘的な美』の宝庫だと思います。しかし、注意深く観察していないと見逃してしまうこともあります。自然はまるで『隠し絵』のようです！ 先日、偕楽園を散策しながら、『陰』と『陽』それぞれの趣に浸っている時のことでした。竹林を吹き抜ける『風のささやき』を一瞬聴くことができました。それがなんとなくメロディのように聴こえたことから閃めきました。 曲を創ってみようかな、と。 　・　・　・　・　・　・　・　・今日はギター文化館でプリンセス・ピンクさんのミニ・コンサートがありました。２部構成のステージは全曲ピンクさんのオリジナル作品で演奏されました。ピンクさんの繊細で豊かな感性から生まれたメロディにたくさん癒されました。どの曲からも物語が浮かんできて、イマジネーションも多いに刺激されました。 休憩中に「作曲法」について、ピンクさんから貴重なアドバイスを授けていただきました。先ずは心に浮かんだメロディを、記録するようにとにかく残していくことから始めていこうと思います。

  2013年11月02日

  コメント(0)

• 

  『浜辺の歌』３番の歌詞

  　・夏の思い出・浜辺の歌・青葉城恋歌・アニーローリー夏の猛暑のなかを「ｉＰｏｄ」で毎日、昔から好きなこれらの歌を聴きながらウォーキングをしていました。すべて倍賞千恵子さんの歌声によるものでしたので、本当に癒され、幸福感で満たされたものでした。ところで『浜辺の歌』の３番には非常に難解な歌詞が付いていてずっと気になっていました。と言いつつ、今日まで特に調べることはしませんでしたが…。それが今頃になってやっと一部わかりました。 以下がその３番の歌詞です。聴いただけでは、ほとんど何を言ってるのかわかりません。 　疾風（はやち）たちまち 波をふき　　赤裳（あかも）のすそぞ 濡れひじし　　　病みし我は すべて癒えて　　　　浜の真砂（まさご） まなご今は単語の多くがそもそも不明なため、聴いて理解できないのも当然ですね。こうして文字として見ればなんとなく捉えられます。 ３番の歌詞の意味はだいたい以下のようになるのですが…。 　はげしい風が、波を吹き上げ　　赤い着物のすそは 濡れてしまった　　　私の病気は なおってきたが　　　　浜辺の砂、いや，私の愛しい子はどうしているだろうか これでも最後の行が、まだよく理解できませんね。元々あった４番の歌詞が何かの手違いで３番とゴッチャになってしまった、との説もあるようです。どうやら、ここまでかな。お手上げ、ということで…。　→　浜辺の歌　／　倍賞千恵子 　

  2013年11月01日

  コメント(0)

• 

  音色の変化

  クラシックギターの『アルペジオ・ウィズ・スタッカート』という練習をしながら毎日指のリハビリを行っています。中指・薬指の動きが特に覚束ないものを抱えている僕にとってこれほど効果的かつ好都合な手段はありません。練習曲のほうはアグアド、カルカッシの順で取り組んでいます。カルカッシ『２５のエチュード』の１番を指定の速度で演奏するのはまだ無理なので、それよりも大切な基礎技術を徹底して身に付けていくことに専念して、とにかくマイペースで「楽器を演奏できる楽しみ」のほうを味わっています。　→　Masahiro Masuda/Carcassi Etude No.1 Op.60　　　フレットノイズまったく無し! さすがですね!!!　最近ようやくプランティング、そしてアルアイレ奏法のコツがわかってきました。以前に比べて、貧弱だった音から少しは「音色」と呼べるものに近づいてきた感じがします。先生からも「太くて芯のある音」になってきたと言われました。テナントの教則本「パンピング・ナイロン」からはどうしても肝心な部分が理解できずにいた僕ですが、その壁を乗り越えられたのは、根気良く繰り返し指導してくださった先生の熱意の賜物です。アルアイレ奏法で表面板をしっかり振動させられるようになると、クラシックギターの演奏は格段に面白味が増します。長い間眠っていた僕のギターも、これで覚醒してくれることを願っています。　→　Jessica Kaiser (16) interprets Rondo brillante op. 　　　憧れのアグアド『序奏とロンド』、メロディアスな作品。

  2013年11月01日

  コメント(1)

• 

  夢を紡いで！

  ちょっと古くなってしまいましたが、かつて大ヒットした映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するブラウン博士（ドク）のような人に僕は憧れています。どんなに年取ってもいつまでも子供のように何かしら夢中になって取り組んでることがある。そして、そこへ遊びに来る好奇心旺盛な子供たちとの交流を心から楽しんでいる。そんな風になれたらないいなって!!!そんな夢が、あるいはそれに近いものが、もしかしたら実現できるかもしれない。そんな思いに浸れるひとときがありました。今まで自分が積み上げてきたもの、今夢中で取り組んでるもの、それらのすべてがひとつに繋がって道が開かれる。 「縁」とは不思議なものですね！感謝すべきは「人の世の繋がり」。僕の身体が万全な状態に戻れる可能性についてはまだなんとも言えないけれど、それでも僕は夢を紡いでいく！　人生とは意気に感ずるもの也!!!

  2013年10月31日

  コメント(0)

• 

  山寺へ

  先日のことですが、長期療養生活に入って初めての遠出を決行してみました。桜川市にある「雨引観音」と呼ばれる山寺です。といっても駐車場からすぐの石段を登れば境内に着けてしまうので僕の身体でも結構ラクに行ける山寺なのでした。（長い石段だけは正直キツかったけど）　ところがこのお寺、僕はすぐ気に入ってしまいました。 展望台からは近くに筑波山、そして広大な関東平野を眼下に見渡せます。これほどのパノラマをこんなに手軽に楽しめることに先ず驚きました。そして驚くことがもうひとつ。なんと孔雀たちが境内のなかを自由に闊歩しているではありませんか！孔雀たちは皆気持ち良さそうです。人間にもよく慣れていているようです。 一羽の孔雀が僕のほうに寄ってきました。どういうわけか、僕はその孔雀に逢うのが初めてでないような、どこか不思議な感じがしました。帰宅して写真を見て驚きました。まるで手塚治虫さんのマンガ『火の鳥』から抜け出したような可愛らしい瞳をしているので！やはり、以前どこかで逢っているのかな…。 不思議なことってあるものですね。そもそも、なぜ急にここへ来ようと思い立ったのか…。Ｂ型特有の突拍子もない思い付きといえばそれまでなんだけど、もしかしたら呼ばれたのかもしれないし…。都合のいい解釈をしてるけど、そう考えるほうがロマンチックでいいよね♪

  2013年10月29日

  コメント(0)

• 

  縄文ロマンの入り口

  　コナラ、シラカシ、クヌギ、スダジイ…、毎日の散歩コースは今ブナ科の樹木の実、ドングリでいっぱいです。特にここ、護国神社横の森はまるで縄文時代の食糧保管場所であるかのように落ちたドングリがビッシリと溜まっているのでした。今日の午後、離職に関する諸手続きのためにハローワークへ行った帰り、閉館間際の遅い時間帯だったけど『縄文くらしの四季館　埋蔵文化財センター』へ行ってみました。ドングリの実に触発されたところもあるかもしれないけれど、なにより自然との共生を1万年もの間続けたという縄文文化に強い興味をもち始めたこともあるんです。　　３Ｄの制作を始めていろいろな技術を身に付ける前に、自分の創造性の源泉となるもの、それを今は掘り起こしている最中なのかもしれません。

  2013年10月25日

  コメント(0)

• 

  樹木マップ

  　千波湖畔の『桜マップ』は既に立派なものが作られているけど、それでは桜以外の樹木のことがわかりません。仕方がないので『千波湖公園の樹木マップ』を自分で作ってみることにしました。偕楽園公園として見れば梅・桜以外にも樹木はたくさんあり、その中には木霊（こだま）に出会えそうな神々しい風情の巨木だってあります。若い時分には余程のきっかけがないと樹木に興味をもつことなんてありませんよね。僕も４月までは花以外のものにほとんど関心をもっていませんでした。本当、人間変われば変わるものです。今朝は近代美術館のほうまで足を延ばし、カツラの葉色の緑から黄への変化の様子を観察しました。カツラの葉は丸いハート型をしていてよく見るととっても可愛らしい形をしているのです。　長く伸びた枝が風に揺れる様と、バーブラ・ストライザンドが歌う『Send in the Clowns』のメロディが実によく合っていました。　→　Send in the Clowns　／　Barbra Streisand

  2013年10月24日

  コメント(0)

• 

  風立ちぬ

  　　二郎の鳥型飛行機、さっそくプラモデルを購入したりして…。先日、平日の朝でしたがアニメ『風立ちぬ』を映画館のファーストショーで観てきました。平日の朝９：３０からの上映ってお客さん入るの？って僕が危惧することじゃないけど、上映ギリギリまで僕一人しかいなかったのには正直少々焦りました。エッいいの～っ、これで？とかね(笑)。こんな立派な映画館で宮崎駿監督の最新作を僕一人貸切り状態で観るとはなんたる贅沢なことよ！ （上映間際に２組のカップルが入ってきたので結局独占はならず、でもこの時間帯じゃこんなもんでしょ！）それはそうと『風立ちぬ』の内容、シネマレビューなどでは賛否分かれているようですが、僕はそれらを一切避けて何の先入観ももたずに鑑賞しました。ゼロ戦の開発秘話みたいになるのかとも思っていたから、いい意味で予想が裏切られました。僕にとってはまだ生まれてない時代のことだからノスタルジーに浸ることはないけれど、昭和初期の頃の街や人々の描写に不思議な懐かしさを覚え、その魅力が巨大スクリーンを通して強いインパクトをもって伝わってきました。やはり映画館は違いますね！アニメだからこそ実現できてる印象的な表現が随所にあったと思います。特に夢のような飛行シーンの数々。何度でも観てみたいですね！ゼロ戦好きだった父の部屋には精巧にできた模型、立派な額に入った写真、プロペラ音だけを収録したカセットテープなど、ゼロ戦グッズが多数飾ってあります。僕もゼロ戦には惹かれるところが確かにあります。それだけにゼロ戦がたどった運命を思うとどうしても悲しい気分になってしまうんですね。かつて、そんなときにちょっとだけ見た夢を思い出しました。この素晴らしい飛行機が平和な世界の空を気持ちよさそうに飛ぶ姿。もちろん機銃も爆弾も一切の武装がない姿で！その夢を『風立ちぬ』はこれ以上望みようがない美しさで再現してくれました。　 　→　ひこうき雲 ／ 松浦亜弥　　１５歳、素朴な歌声、心に響きます。 　　　

  2013年10月22日

  コメント(0)

• 

  心ってどこにある？

  　連日の図書館通いで関心を引く書籍を発見しては貪るように読み漁っている今日この頃です。そして先日、非常に興味深いタイトルの本を見つけました。脳はなぜ『心』を作ったのか　（著者：前野隆司）確かに心って謎だらけです。「心」とは脳の中にあるのか？　人間の「心」はどのようにできているのだろうか？　コンピュータに「心」を持たせることは可能だろうか？映画「２００１年宇宙の旅」に登場するスーパーコンピュータ「ＨＡＬ-９０００」は人間と同様に『自意識』をもっているが故に暴走しましたが、あんな事が実際に可能なのだろうか…。　・　・　・　・　・　・　・　・実は今日はじめて鍼灸の治療を受けてみました。投薬による治療では僕のシビレ・めまいが改善されることは無い、というより増々進行していくように感じていたので、それなら西洋医学だけに頼らず、いっそ東洋医学の世界にも触れてみようと思ったからです。先の「脳と心」の話を切り出したら、鍼灸の先生は「東洋医学では明確に答えを出している」と話されました。　話は発展して「禅」の世界へとおよぶのですが、更に深い内容であるにもかかわらず、「心」については実にシンプルで捉えやすいものとなってくるのには感銘を覚えました。そこでは、「心」は身体のどこか決まった場所にあるわけではなく、内外からの様々な刺激に対して反応するだけの『感覚』なのだ、と説かれます。　う～ん…、なんとなくわかったような…。現在僕の身体の４か所（手首付近と首の横）に鍼が刺さったままになっています。極小サイズなので痛くないです(笑)。明後日まで刺したままで過ごします（風呂もＯＫ）。　後遺症のシビレ・めまいが、今までのように静観していただけでは解消されないと悟った以上、今後は有効と思われる手段を積極的に試していきます!!!

  2013年10月21日

  コメント(0)

• 

  長谷川きよしコンサート

  　　※ステージの撮影はもちろん不可のため、頭に焼き付けたイメージを思い出してラフ描きしてみました。こんな感じでした。長谷川きよしさんがギター文化館に来てくれました。生であの美声を聴く機会に恵まれて感激しました。そしてギター！凄まじく素晴らしいテクニックですね！ただでさえドラマチックな歌唱を独特のフレーズでさらに盛り上げます。独自の世界を極めた芸術を堪能した気分です。実際そうなのだと思います。ギター１本の弾き語りで感動した経験といえば昔聴いたポール・サイモンの「エミリーエミリー」があるけれど、今日のライブでは全曲が感動ものでした。オープニングの「オーバー・ザ・レインボウ」、ラストの「愛の賛歌」、アンコールの「ダニー・ボーイ」、すべて僕の大好きな曲でした。そして他にもお馴染みの名曲のオンパレード。シャンソンにしてもファドにしても、またフォルクローレにしても、歌われるテーマには「微妙に揺れる人の心の機微」のようなものが多かったかな…。きっと本人も好きなのでしょうね。そんな風にトークしていましたし。僕が以前聴いたのは確か作家の野坂昭如さんが歌った「黒の舟唄」だから相当昔のことなんだけど、それにしては長谷川きよしさんって声に艶があって実に若々しい！ギターも羨ましい！あんな風に弾けたらいいなぁ!!　来年も是非お目にかかりたいですね!!!

  2013年10月20日

  コメント(3)

• 

  窓を開ければ…

  　カキピー♪とフウ♪がいつも網戸に貼りついています。で、ツリピー♪とご対面。カキピー　「あ、カラー取れてる！」ツリピー　「うん！…」カキピーってすぐ顔に出るからわかりやすいんだよね(^^)

  2013年10月20日

  コメント(0)

• 

  魚河岸にて

  　野菜・海藻類が僕の療養食のメインです。そしてタンパク質は魚（生サケ、青魚）・肉（豚の赤身、鳥のササミ）・大豆（納豆）などから取っています。塩分の多い加工品や脂身の多い肉類は極力避けています。糖質も同様なのでご飯は通常の半分以下の量に押さえています。実際は一食あたりニギリ寿司１個分位しか食べません。この食生活を５カ月間続け、現在も継続中です。我ながら実によく頑張っていると思います。たまにはハメをはずしてケーキやチョコも食べてますが。週に１～２回のそれがあるから無理なく続けてられるんだと思います。そして、ここまでやるとさすがに痩せられます。特にご飯の量を半分以下ってのが効いてるようです。でも、正直言ってさすがにそろそろ飽きてきました。いや、とっくに…だけど(笑)　それに意外とコストもかかったりして。サーモンとかもスーパーで買うとやたらと高いし。そこで今日は那珂湊の魚河岸まで魚介類の調達に行ってきました。僕の体力も少しアップして５～６時間位はもつようになりました。ウルトラマンのようなカラータイマーがあるとすれば、僕のそれはエネルギー持続限界の６時間が近づくとほぼ正確に点滅を始めます。非常に分かり易いです。　　ウォ～～ッ!!! ヤスイ～～～ッ!!!　久々に魚河岸にやって来て、僕はついハシャいでしまいました。さっそく行列に並んで「生牡蠣」を食らい、エネルギーゲージの限界まで魚市場内の散策とショッピングをエンジョイしまくりした。ここがもう少し近かったらなぁ…、もうスーパーでは買わないだろうなぁ。

  2013年10月19日

  コメント(0)

• 

  次はスマホアプリかな！

  　　レンタル倉庫の整理をしていたら２０年前に夢中で読んだ（というより、とにかく使いこなした）この本が出てきました。「万馬券を獲る！驚異のタイム解析法　革命理論西田式スピード指数」…競馬する人ならとにかく気になるタイトルですよね(笑)先月退職してしまったが、専門学校の教員になって２年目のことでした。僕の担当する授業がプログラミングだったので、どうせなら実用的なソフトウェアをひとつ作ってやろうと意気込んで完成させたものがＪＲＡ（中央競馬）で利用するための『馬券予想ソフト』でした。Ｃ言語というプログラミング言語で組みました。当時はまだインターネットが存在せず、予想に必要な出走馬の過去のレース実績データは「ＰＣ-ＶＡＮ」というパソコン通信サービスを利用してダウンロードするのでした。そうして得た膨大なデータ（１レースに１８頭も出走するから人間の手作業ではとても無理！）を処理した結果から買い目を５点ほど画面に表示するのです。馬券はＪＲＡ-ＰＡＴというサービスを利用して自宅のＰＣから購入できました。実はこの年、僕のこの自作ソフトを使って高配当をゲットできたレースが多数あり、そのうち万馬券を的中させたレースが５回もあったのです。そして、それを僕に内緒で妻が投稿したため、年末のラジオ短波の「万馬券この一年！」という特別番組に出演（５分ほどの電話インタビューに答えるもの）して「万馬券的中のノウハウ」を公開することになってしまったのでした。　※収録当日、僕は出勤していて対応できず、結局妻が電話インタビューに応じたのでした。どうしてそれほどまでに馬券を的中させることができたのか？　種は既に明かした通りで、西田和彦氏が考案した「西田式スピード指数」を基に各競走馬の実績データから計算で導き出して点数化した重要な指標をトータルして比較する、というものでした。ただし、それだけでは惜しいところまではいけてもズバリ的中まではまだ難しいのでした。そこで僕なりの『閃き』を追加するのです。あの当時はなにか冴えたところがあったようです。またあの頃はトーカイテイオーという僕の好きなスターホースもいたから競馬が凄く面白くて夢中になれたんですね。つい最近の凱旋門賞をテレビで観ていたら当時のことを思い出しました。Ｆ１グランプリのレーサーの場合もそうですが、感情移入したくなるような対象が存在するとついハマってしまう性質なんです。それはそうと、今取り組んでいる『３Ｄファンタジックワールド』がある程度形になったら、次の課題としてはやはりスマートフォンで使える実用的なアプリケーションにトライしてみたいものです!!!

  2013年10月17日

  コメント(0)

• 

  回復から進化へ

  　月の第２日曜日はクラシックギターのレッスン日です。現在カルカッシのエチュードにじっくりと取り組んでいます。それは同時に、極めて効果的な右手のリハビリも兼ねています。レッスンでは僕のギター演奏の欠点が次々に洗い出されます。理解したつもりでいてもなかなか直らない僕ですが、足立先生はいつでも熱心に、非常に根気良く『プランティング』や『左手の押さえ方』のコツを指導してくれます。おかげで『アルアイレ奏法』の音色と音量が劇的に変わってきたのが自分でもわかります。自分のギターも僕の進化に応じてよく鳴ってくれます。そのとても柔らかくて豊潤な音色に感動しています。実に素晴らしい楽器です。　・　・　・　・　・　・　・　・角膜が無事に再生されてエリザベスカラーがようやく外されたツリピー♪。メトロノームがどうしても気になるようです。仕方がないね～、僕がギターを練習する間は隣の部屋へ隔離だよ～!!!

  2013年10月15日

  コメント(0)

• 

  アートタワーからの眺め

  　最近のウォーキングには何かしらオプションを加えるようになりました。今回は水戸芸術館のカフェに立ち寄りました。そして珈琲を飲みながら外の景色をのんびりと眺めていたら、せっかくだからアートタワーの展望室に昇って水戸市全体を見てみようと思い付きました。　高さ８６.４ｍともなるとかなり遠方まで見渡せるものですね。高所恐怖症の僕は真下を見下ろせる窓にはちょっとビビりました。そんなんで何でこんな高いとこへ来たの？となりますが、実はいつも歩いている「千波湖とその周辺の地形」を鳥の視点で確かめてみたかったからなのでした。　太平洋の水平線、関東平野の広がりと点在する森林、そして地上を照らす太陽など、見応えのある光景に魅入ってしまいました。　近々３Ｄ制作を予定している千波湖の輪郭が確かめられて満足です。また、高低差のある水戸市内の地形の特長も少しだけこの目で確認することができました。すべて自分の創作に役立てたいですね!!!

  2013年10月11日

  コメント(0)

• 

  森に夢みる♪

  　久々に千波湖畔をウォーキングして小さな森の自然を堪能しました。ソメイヨシノの葉が赤く色づき始めたようです。　そんな小さな秋の気配に浸っていたら、可愛いマツバボタンの花がにぎやかに咲き乱れるエリアを発見！そして道の反対側には「四季咲きサクラ」の花まで咲いて！　自然って本当に面白いですね♪　エノキやシラカシの実が大きく育ってきました。湖畔の森の中には「どんぐりロード」ができているのかな～？次、歩くのが楽しみです♪　

  2013年10月10日

  コメント(0)

• 博物館の展示物に愕然

  市立図書館の隣にある「水戸市立博物館」に寄ってみました。水戸市の自然、特に樹木に関する資料などがあれば見てみたいと思ったからでした。望み通りの資料が見つかり、しかも３００円という低価格で販売されていたので即購入しました。そこまではウキウキ気分でいられたのですが、その後３Ｆの展示コーナーで紹介されていた「昭和の暮らし」を見ていたら、あまりにもショッキングな内容の展示物の数々に足が竦み身体が震え出してしまいました。それは昭和２０年８月２日深夜、１６７機から成るアメリカ空軍の爆撃機Ｂ２９の大編隊より大量の焼夷弾攻撃を受けてほぼ全域を破壊され、焼き尽くされる水戸市の様子を写した写真、爆撃の炎の中を逃げ惑う市民たちを描いた痛ましい絵画なのでした。水戸市が空襲に遭ったことは知っていたけれど、これほど酷いものだったとは…。そして僕が何よりショックだったのは、それらの写真の隣に展示されていた米軍による空襲予告ビラの存在でした。大量の予告ビラが空襲実施の数日前にバラ撒かれていたにもかかわらず、憲兵たちがすべて回収してしまって国民には知らせなかったそうです。アメリカ軍が空から配った予告ビラには日本語でこう書かれていました・・・*************************************************************日本国民に告ぐ あなたは自分や親兄弟友達の命を助けようとは思いませんか。 助けたければこのビラをよく読んでください。 数日の内に裏面の都市の全部、もしくは若干の都市にある軍事施設を米空軍は爆撃します。 （※ビラの裏面には水戸を含む１２の空襲予告都市名が丸で囲まれ記されていました）この都市には軍事施設や軍需品を製造する工場があります。 軍部がこの勝ち目のない戦争を長引かせるために使う兵器を米空軍は全部破壊します。けれども爆弾には眼がありませんから、どこに落ちるかわかりません。ご承知のように人道主義のアメリカは罪のない人達を傷つけたくはありません。ですから裏に書いてある都市から避難して下さい。アメリカの敵はあなた方ではありません。あなた方を戦争に引っ張り込んでいる軍部こそ敵です。アメリカの考えている平和というのは、ただ軍部の厭迫からあなた方を解放する事です。そうすれば、もっとよい新日本が出来上がるんです。 戦争を止めるような新指導者をたてて平和を回復したらどうですか。この裏に書いてある都市でなくても爆撃されるかもしれませんが、少なくともこの裏に書いてある都市のうち、必ず全部、もしくは若干は爆撃します。あらかじめ注意しておきますから裏に書いてある都市から避難して下さい。*************************************************************この予告ビラが市民の目に触れることがほとんど無かったなんて…。どれだけの命を救えたことか…。　酷過ぎる！狂ってる!!戦争行為そのものが既に狂ってることであるが、さらにここまで…。 （ビラを拾い集めて憲兵に渡した少年を日本国民の鏡として勲章を授ける、といった内容の映像までありました）そしてビラ配布の一昼夜後、予告通り水戸に対する膨大な量の焼夷弾による集中的な空襲が実施されたのでした。この空襲により水戸市のほとんど（全市戸数の約90％が罹災、罹災人員は全市人口の約80％に当たる／水戸市事務報告書）が焦土と化してしまいました。 宮崎駿監督の最後の作品「風立ちぬ」を見ようとしている矢先の出来事、ゼロ戦のフォルムは確かに美しいけれど、その最後の姿はあまりにも悲し過ぎます。

  2013年10月08日

  コメント(0)

• 

  ハーブの庭で

  　フォレスト・ハーブガーデン。ここは僕のとっておきの憩いの場所です。病院から近いこともあり、ついフラっと寄ってしまうのです。先日はガーデン内に置かれた洒落たウッドチェアに腰かけ、オーナー夫婦とともに巨峰をいただきながら憩いのひとときを楽しみました。　構想中のイングリッシュ・ガーデンに移動すると、今度はチコリ（ハーブ）のコーヒーを御馳走になりました。たくさんのハーブに囲まれたウッドデッキ。しばしの間、夢のような世界に浸っていました！　

  2013年10月05日

  コメント(0)

• 退職、そして今後のこと

  先月（９月）をもって、２０年間勤務した職を退くことになりました。脳梗塞による長期療養が退職の理由です。それに伴い、必要な諸手続き、今後の生活資金のプランニングと調達、そこへ病院のセカンドオピニオンの検討も加わるなど（他にもある）いろいろと至急やらねばならない事が発生したためにここ数日間は非常に身辺の慌しい日々となってしまいました。『退職』という決定は、学園理事長と十分に話し合った末の合意によるものです。僕の現在の病状を正確に理解していただいた上でのことであり、ある特殊な条件が加わったことで極めて稀な「退職」のケースと言えそうです。これによって僕も完全に『療養＆リハビリ』に集中できるようになります。これまでは自宅療養中であっても授業の資料を作成しては渡してきましたからね。でもこれで学校の仕事のことは一切考えずに済むようになりました。未来のことに関して確かなものは何ひとつとしてないし、僕の病状もどこまで回復できるものなのかまったくわかりません。でも、もう少し体力が付いて、階段を昇り降りしても「ふらつき」が無くなるか、あるいはあっても充分耐えられるようになれば、社会復帰の自信も得られるでしょう。しかし、それには早くてもあと数ヶ月はかかるんだと思います。テレビ東京のアナウンサー、大橋未歩さんが８ヶ月間の療養を経て先月無事に職場復帰されましたね。僕もずっと注目して見守ってきました。特に後遺症は無かったとのことですが、それでも大事を取り、血圧が上がったとしても再発は起こさないような身体作りを徹底して行ってきた、とのことです。確かに賢明ですね！　比較してどうのって訳でもないけれど、僕のように後遺症がはっきり残ってしまった者であれば、５ヶ月でハードな仕事に復帰するのは土台不可能な事であることを改めて認識した次第です。今日はたまたま競走馬が休養中のトレーニングで活用している「ウッドチップ」コースに近いコンディションの林道をウォーキングしてみたら、坂道の昇り降りの苦痛がかなり軽減されることに気がつきました。今後のリハビリに積極的に取り入れることに決めました。　→　大橋未歩の『未来に向かって歩いていくぞ！』　→　大橋未歩アナウンサーが脳梗塞の恐怖を語る

  2013年10月03日

  コメント(2)

• 

  もののけ姫

  　最近、郷土史『常陸国風土記』や『水戸市史』を好んで読むようになりました。地元の名所をステージとする３Ｄワールドを創作するにあたって、史実を無視するわけにはいかないと思ったことから端を発したものですが、今では夢中になってる自分がいます。知れば知るほど面白く、興味の対象がどんどん拡がっていく…そして歴史はロマンも溢れる大変に魅力的な世界でもあります。今さらなんですけどね…。僕の専らの興味は伝説の巨人「ダイダラボッチ」でした。それがどんな風に描かれているのか興味があってアニメ『もののけ姫』を観てみることにしました。これも今さらなんですが……。そして繰り返し観て堪能し、このアニメの、そして宮崎駿監督の虜になりました。まったく今さらなんですけど………。郷土の史実によれば、平安時代の常陸の国（ひたちのくに：茨城県の旧国名）は当時支配地域の拡大を目指す大和朝廷による東北地方の蝦夷（エミシ：縄文人の末裔、権力に従わないものたちの総称）を征伐するための重要な軍事拠点だったと伝えられています。そしてアニメ『もののけ姫』は、征伐を逃れて生き延びたエミシの隠れ里に住むアシタカ少年が主人公の物語です。今観る『もののけ姫』は、今の僕のなかで、いろいろな意味で本当にタイムリーな作品なのでした。普通に観ても十分楽しめるこの作品。歴史や文化を踏まえて鑑賞すれば更に堪能できることがわかりました。実に深い内容のアニメなのですね!!!

  2013年09月29日

  コメント(0)

• 

  人生の分岐点

  　職を失い、再就職のメドも立たない。肝心の体調は、病気からの回復がままならなくて…。今の僕のような状況に陥ったとき、もし他の人なら何を考え、どのような道を選択するでしょうか？　これは実際にそうなってみないとわからない問題ですけどね。人生には分岐点となるものが何度か訪れるものです。人によりけりでしょうが僕の場合は確かに言えることです。でも今回の出来事に関しては、腹をくくる以外に方法が無いためか、自分が人生の分岐点にいるという意識は非常に希薄です。今出来ることは自分自身が十分承知しています。僕はそれに専念するのみです。周囲の方々が言われるように「社会復帰を断念」という選択肢もあります。しかし僕には実現させたい目標や近づきたい夢があるので、たとえ細々とではあっても生涯現役として仕事をしていくことになると思います。そこには仕事という意識も希薄になるくらい打ち込んでいる自分がいると想像します。今自分がしていることのすべてが、そこに繋がっていることを確信しています。だから、こんな風に日々を過ごせていられるのでしょう。欠落していたスキルを習得し、また得意分野のスキルは更に磨きをかけて！すべては来たるべき日への備えなのです!!!

  2013年09月29日

  コメント(0)

• 

  エリザベスカラー

  カキピー　「おいツリピー、それどうしたん？」　ツリピー　「カゲピーの爪で角膜破られた…」カキピー　「ギョエ～～ッ、こえぇ～～～ッ！」　という会話があったかどうかは…わかりません。でもそんな訳で、左目の角膜をツリピーは引っかかれて破られてしまいました。子ネコ同士のよくあるジャレ合いからですが、爪だけは切っておかないと危険ですね！ツリピーのエリザベスカラーは今から1カ月間も付けたままになります。自分で目を引っ掻かないようにするためです。1カ月もすれば角膜も再生するとのことです。あ～良かった!!!エリザベスカラーってとてもシュールな感じがします。

  2013年09月27日

  コメント(0)

• 

  樹木の魅力

  　　茨城県民文化センター前のクスノキ僕がこんなに樹木に強い関心を持つようになるなんて…。自分でも驚いています。偕楽園公園内の樹木のなかでは、クスノキとアメリカフウの２種類の樹木に特に惹かれるのです。　　桜川沿いのクスノキとアメリカフウ数日前、いつもの千波湖畔ウォーキングに、はじめて妻にも付き合ってもらいました。僕は買ったばかりの樹木図鑑を（ちょっと重かったけど）持参して歩きました。ここで驚くことがありました。僕の知らない樹木はまだまだ数多くあるのですが、それらの名前をことごとく妻がズバリと言い当てたからです。ヤマモモ、ムラサキシキブ、ムクゲ…。僕はその場で図鑑を広げて確認…すべて当たってるではないか！　　妻とヤマモモの木　　ムラサキシキブ（コムラサキ）湖畔のカフェ「好文」でランチを食べました。美明豚のソテー、美味しかったです。また来たいと思いました。　　好文カフェ　　好文カフェのランチ「行方市の美明豚のソテー」

  2013年09月26日

  コメント(0)

• 

  虹の彼方に♪

  　雨のため今朝のウォーキングは西部図書館に変更しました。どんよりした空に、虹がくっきりと…。よく見ると、少し横にもうひとつの虹が。色の並びも逆転しています。ダブルレインボー!!!ｉＰｏｄから流れるポール・マッカートニーの「フィギュア・オブ・エイト」が更に心地良さを演出してくれます。回廊コースをループする僕の動きも、遠目に見れば「８の字ダンス」のようなもの！　早起きした甲斐がありました。　→　Paul McCartney - Figure Of Eight

  2013年09月25日

  コメント(0)

• 整体マッサージ

  後遺症のしびれ・筋肉硬直は一向に治まる気配がなく、それどころか今でも少しずつ確実に進行しています。それは感じるなどというレベルではありません。自然消滅はないと悟った以上、このまま放っておくわけにはいきません。脳梗塞が重病とされる所以はこの後遺症にずっと苦しめられるところにもあるのですね。 僕の場合、右手の作業療法としてはクラシックギターという絶好の手段がありますが、右足のほうは上手い方法がなかなか思い付きません。ウォーキングは基礎体力やバランス感覚を養ってくれますが、右足のしびれ＆硬直はどうすることもできません。あれこれ迷っていたところに、これこそ天の助け！整体の専門家がギター文化館に現れて僕にマッサージを施しながら有効な術を伝授してくださいました。漢方薬の専門家である北川さん御夫婦はかつてギター文化館アンサンブルでご一緒させてもらった間柄でしたが、整体のほうにも通じていたのですね！おかげ様で具体的な方法を知るチャンスを与えていただきました。これから積極的に右足のケアに努めます！それにしてもギター文化館！僕にとって本当に特別な場所なのですね!!!

  2013年09月24日

  コメント(2)

• 

  積もるはなし

  あれは今から21年も前のこと。教員になりたての僕が最初に担任を受け持ったクラスにＳ君はいました。そのＳ君が昨日会いに来てくれました。大変嬉しいことです。 夕食をいっしょに食べることになり、食べることが楽しみのひとつというＳ君だったので、であればと彼をもてなす絶好の場として僕が選んだお店が『ビストロ・マンジェ』。僕のこだわりがこんなにタイムリーに実現して実に楽しいですね♪はじめて注文するフルコースのディナー。今夜は特別だから！たまにはガッツリ食べてもいいよね！ 「こんなに食べて、胃もビックリしてるんじゃ？」と微笑むマスターの料理、さすがです！どれをとっても抜群に美味しいものでした!!!　Ｓ君も大変気に入ったようでした。 (写真4枚)

  2013年09月24日

  コメント(2)

• 

  タニタのレシピ

  　ＤＶＤ「体脂肪計タニタの社員食堂」を観ました。レシピ本も家にあります。体脂肪計付き体重計は毎日利用しています。その体重計を見てしみじみと…病気の発症当時には８７Ｋｇもあった体重が現在はなんと７２Ｋｇに！　つまり、この４カ月で１５Ｋｇも減ったことになります。さすがにこれだけ減るとジーンズもブカブカ。ウェストの余ったところなど細い人なら一人入ってしまいそう…それは言い過ぎか。でも、明らかにサイズの合わない大きな服を間違って着てるように思われても嫌なので、先日ユニクロで買い直しました。病気前８４ｃｍあったウェストは７６ｃｍに減っていました。また、ここまでくると顔まで細くなってしまうのか、メガネのフレームがゆるくなってよくズリ下がるようになってしまいました。なんだか人相のほうも変わってしまったようです。だから久々に見る人はそのあまりの変わり様に驚くかもしれません。それはそうと、病気の再発を防ぐことを最優先課題として始めた薬物療法および食事療法ですが、体重の大幅な減少はその過程でもたらされたようなものです。ダイエットに励んでいる人からすれば大変贅沢な話かもしれませんが、僕自身はこの痩せ方をあまり嬉しく思っていません。だって急激過ぎます。その結果、上半身は妙に痩せ細って頼りない感じになり、それでいて腹回りだけは前のままなんですからね(ﾉ_-｡)　逆なら良かったのに～！しかし、栄養士が指示する理想体重６８Ｋｇにするにはここから更にあと４Ｋｇも減らす必要がある、と。（６８Ｋｇといったら独身時代の体重ではないか！その頃ってそんなに痩せてたんだ～！）でも、本当に減らすべきなのがこの腹の部分の脂肪、つまり内臓脂肪なわけだからようやくその段階まで到達できた、と考えるべきなのかな!!!

  2013年09月20日

  コメント(0)

• 

  好文亭でひと休み

  好文亭とは、第九代藩主徳川斉昭によって偕楽園内に建てられた休憩所のことです。ウォーキング中にいつも下からその建物を眺めていました。そしてリハビリを始めた頃からずっと思い続けていたこと、それが今日ついに実現しました。その好文亭に入って３階の間（楽寿楼）から千波湖の景色を眺めてみることです。ウォーキングの休憩にはあまりにも贅沢過ぎる空間ですね。実は今抱えている諸問題を好文亭で冷静に考えてみたい、などと思ったのですが甘かったようです。 解放感あふれる見晴らしの爽快さ、そして眺望の素晴らしさに圧倒されてしまったのでした！

  2013年09月19日

  コメント(2)

• 

  ネコたちに邪魔されながらも…

  　最近のソフトウェアには優れものが多いですね。フリーソフトだからといって決して侮れません。今日は『メタセコイア』というフリーの３Ｄモデリングソフトを使用して、昨日紙に手描きしたキャラクターの制作（３Ｄ化）に取り組んでみました。　最も厄介そうな頭部（顔）のモデリング。おそらく髪の部分に至ってはもっと面倒なことになると思います。でも、自分が本当に魅力的なキャラクターを創りたいと思ったらラクして「近道」をするわけにはいきません。僕のこうしたチャレンジの真の目標はこれらを仕上げることではなく、その先にあります。自分が覚えるだけなら手っ取り早く済ませるけれど、後々初心者に教えるとなると話は違うし、当然ゴールも違ってきます。他のソフトとの比較もしてみたいし、陥りやすいミスもできるだけ多く経験しておきたいのです。失敗するほどラッキーだと思います。それらすべてが自信につながるからです。　それはそうと、これも台風の影響なのかネコたちが妙に甘えてきて作業がちっともはかどりませ～ん。カゲピーはタブレットの上を定位置に決めたみたいだし…。風の音が違うこと、動物は本能的に察するんだろうね。まぁ、仕方ないや!!!

  2013年09月16日

  コメント(2)

全1163件 (1163件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 24 >