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カテゴリ:楽曲にまつわるエトセトラ
1979年、J-POPがニューミュージックと呼ばれていたころ。
年がばれるけど、当時私は高校生。 なんかヘンな名前のグループがデビューしました。 「チャゲ&飛鳥」…? やんちゃそうな兄ちゃん(CHAGEさん)と、そこそこかっこいいお兄さん(ASKAさん)という、見かけに全然統一性のないふたり組。 世良正則&ツイストや、サザンオールスターズがデビューした時もそこそこインパクトを感じたけど、このヘンな名前のふたり組がデビューした時の方がインパクト大でした。 しかもデビュー曲の「ひとり咲き」は、今までに聞いたこともないような曲でた。歌謡曲でもなく、フォークでもなく、いったいなんていったらいったらいいのか。とにかくこちらもインパクト大。 そのうち「フォーク演歌」と名づけられるようになるのですが、まさにそのとおり!と思ったものです。 (おふたりはそれがすごく嫌だったそうですが) 懐かしいような、古いような、でも全然古臭くないような不思議な曲「ひとり咲き」。 このデビュー曲から、変わった名前のふたり組のファンになった私でしたが、実はこの当時私は松山千春さんの大ファンだったので、チャゲ&飛鳥は私の中ではまだずっと格下でありました。 ちなみにこの年はオフコースの「さよなら」が大ヒットしました。 レコード大賞がジュディ・オングの「魅せられて」。 すっかり忘れてましたけど。(^^;) 「ひとり咲き」 詞/曲 飛鳥 涼 収録アルバム「風舞」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月17日 01時12分47秒
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