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カテゴリ:楽曲にまつわるエトセトラ
自分の中でCHAGEさんの楽曲のNo.1といえば、なんと言っても名曲の呼び声が高い「終章(エピローグ)」でした。しかしアルバム「Code Name.1 Brother Sun」が発売になり、この中の「From coast to coast」という曲を聴いて、なぜかこの曲がとても好きになり、エピローグを抜いてNo.1になりました。
ところがところが、アルバム「CODE NAME.2 SISTER MOON」が発売になって、「NとLの野球帽(ベースボールキャップ)」を初めて聴いた瞬間から、この曲が私の中のCHAGEさん曲No.1ソングに決定しちゃったのです。 CHAGEさんが子供の頃のことを歌ってるんですが、(実は大人になった、何かに悩んでいる?自分が子供の頃のことを思い出しているという歌詞なのですけど)そのノスタルジックなところがほぼ同年代の私の心を刺激した…ちょっとオーバーに言えばそんな感じです。 歌詞の中で象徴的に繰り返される「1969」という年。大阪万博の一年前、まさに高度成長期の真っ只中、製鉄工場が乱立する北九州市(CHAGEさんが生まれた頃はまだ存在しなかったけど)で草野球に夢中になってたCHAGEさんの子供の頃の姿が思い浮かぶようで、そして又、住んでいるところは全く違うけれど、自分の子供の頃の姿もオーバーラップしてくる。 そんな懐かしさを伴う曲なのです。 タイトルにもなっている「NとL」のマークの野球帽とは、福岡がフランチャイズだった西鉄ライオンズの帽子です。CHAGEさんの生まれた1958年の日本シリーズで3連敗後稲尾投手の活躍で4連勝し、日本一となりました。おそらくCHAGEさんも子供の頃は西鉄ライオンズのファンだったのではないかと勝手に推測。(^^;) 名前でわかるとおり西鉄ライオンズは現在の西武ライオンズです。 チャゲアスの曲はどれもイヤというほど聴いていて、たまに飽きることがあるのですが(笑)、この曲は何度聴いても飽きません。それほど自分に合ってるということなのかも。またライブする時はぜひ歌ってほしいです。去年のツアーでは珍しく歌わなかったので…って歌ってないよね? え、歌ってた?? あれ、どっちだったっけ??(((^^;)(;^^))) 「NとLの野球帽(ベースボールキャップ)」 詞/曲 CHAGE 収録アルバム「CODE NAME.2 SISTER MOON」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月20日 00時19分08秒
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