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ちょっと久しぶりにどんぐりの問題をやってみました。
スイミングの帰り道 私「今日どんぐり問題してみる~?」 ア「うん。くじら問題がいいんだけど。うさぎはやめてね。大変だから。」 私「何でうさぎは嫌なん?」 ア「だって16と16だから疲れるんよ。」 私「そっか~。じゃあまた星が上手にかけるようになったら、やってみよっか。」 ア「うん。」 ということで、今日は0MX31をやってみました。 『くじらの きょくげいが だいにんきです。』 ア「きょうくげいって何?」 私「水族館とかでイルカがジャンプしたり、輪をくぐったりするやん。 見たことあるやろ?犬ならお手とかお座りとかよ。」 ア「あぁ~テレビで見たことある。あれね~」 って、水族館連れてったやん。記憶にないのね~。 まぁ半分寝てたからね… ア:波らしきものを書いて、くじらを書く。横に人を書いて 「これはできたから、頭をなでてるところ。」 『くじらは しっぽで 6このボールを じょうずに なげます。』 ア:ボールを6個書く。その後なぜかもう1個書き足して 「へんな形のボールもあるかもしれんよ。」 『3とうの くじらが いっしょに ボールの なげっこを しています。』 ア:「紙もう一枚頂戴!」と数関係なく、くじらの上にボールを書く。 「ねぇ、6ってどっかに書いとって。」 私「全部紙に書いとけばいいんよ。後で見たとき分からんやろ?」 ア:すみっこに「6」と書く。 その後ボールを6個ずつ数えて、紙の端っこに数えるたびに「6」を書き足す。 で、たくさん書いた「6」を見て、 「ホントは6と6と6で、6が3個なんだけどね。」 私:「じゃあ書き直す?新しい紙やろうか?」 ア:「いい。こうやって…」と上のたくさん書いたボールに×印をする。 くじらの下に1から6までを何度か数えながらボールを書く。 4回目にボールを書き足そうとして、3回で終わりなことに気付き、 最後のボールをグジャグジャっと消す。 最初から数えて「18個!」と隅に「18」と書く。 私「すごいね~よう自分で書き直したね~ちゃんと書けとるやん!」 くしだんごの3個ずつが分からずにいたあおムシが、 自分で間違いに気付き、自分で書き直して答えにたどりつきました。 うさぎの願い事の話も、16と16という理屈は分かってるようです。 星を16個書くのが面倒だと言います。 星が上手に書けるようになったら、32個の星を書くのか? それとも10を塊として書くことに気付くまで書かないのか? 子供の進歩が、正に目に見えて分かる。 分からない子供の頭の中が見える。 どんぐりの問題おもしろ~い!!! そうそう、昨日保育園の担任の先生に「子育てと教育の大原則」をプレゼントしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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