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昨日学校の宿題の算数のプリントをしていた時のこと。
計算のまとめ…だそうで、計算問題が15問位。 既成のプリントです。 黙って見てると、型にはまったやり方を機械的にやっていきます。 まったく何も考えていません。 足し算の意味、引き算の意味、分かってる? 文章問題も読んで、出てきた数字をすぐに式にしようとします。 スト~~~~ップ!!!!! 簡単な問題でも絵を描いて、見て答えがわかるようにすること。 答えが先に見えて、式を書くならどう書いたらいいかな? 計算してみて、答えがあってるかな? ゆっくりゆっくり育てていくべき力があります。 どんぐり問題ってホント良くできてるよね。 いきなり式を書こうとしないもの。まぁできないし(笑) 宿題も吟味しないと、考える力なんてなくなるばかり。 子供が宿題をするとき、私は必ずつきっきりです。 「早くしたら駄目よ。ゆっくりゆっくり、しっかり考えて。」 「学校でもし先生が計算が速い子を褒めたとしても、 お母さんは、ゆっくり丁寧にできることのほうがもっとすごいと思うよ。」 ひたすら言って聞かせます。 おかげできれいな字を書けます。 いつも「字がきれいだね~」と褒めるので、自分で納得いくまで書きなおします。 よって漢字ノート1ページぶんの宿題がでると、すご~く時間もかかるし、 集中力も使い果たしてしまいます。 宿題は量より質です。 マシーンの出動不要な宿題が出たらいいんですけどね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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