4007030 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三毛猫アイリスの♪唯我独尊★

三毛猫アイリスの♪唯我独尊★

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

M-65

M-65

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

ニューストピックス

フリーページ

2010.02.18
XML
テーマ:ニュース(99994)
 「てなもんや三度笠」のあんかけの時次郎から「必殺」シリーズの中村主水(もんど)まで、幅広い芸域と深みのある演技で人気を集めた俳優の藤田まこと(ふじた・まこと、本名原田眞〈はらだ・まこと〉)さんが17日午前7時25分、大動脈からの出血で死去した。76歳だった。通夜と葬儀は親族のみで行う。喪主は長男原田知樹(ともき)さん。

 シリアスな中に人情とユーモアを秘めたキャラクターで愛された。特にテレビドラマでは、「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事、「剣客商売」の秋山小兵衛といった当たり役に恵まれ、いずれも長寿の人気シリーズになった。

 1933年、東京生まれ。父は無声映画時代に活躍した俳優の藤間林太郎。19歳で地方回りの劇団に入り、歌手や声帯模写、司会などで笑いのスタイルを磨き、コメディアンとしてテレビの世界へ。初めて主演をつかんだコメディー時代劇「てなもんや三度笠」(62~68年)は、関西で60%、関東でも40%を超す高視聴率を上げ、その名を全国に知らしめた。

 その後しばらく不遇の時代が続いたが、「必殺仕置人」(73年)から登場する中村主水役で再びブレーク。コメディアンから演技派への変身を遂げた。家庭や奉行所ではうだつが上がらないが、裏で法で裁けぬ悪人を葬るすご腕という新しいヒーロー像を作り上げ代表作となった。

 映画、舞台でも活躍した。海軍に入隊した実兄を戦場で失うなど、戦争体験者として反戦、平和への願いは強く、映画「日本の青春」(68年、小林正樹監督)、「明日への遺言」(08年、小泉堯史監督)などで、その思いを演技にぶつけた。歌にも定評があり、舞台の「東海林太郎物語 歌こそ我がいのち」(84年)、ミュージカル「その男ゾルバ」(86年)などに主演した。02年紫綬褒章受章。

 08年4月に食道がんとわかり、手術。懸命のリハビリの末、同年秋から仕事に復帰した。しかし、09年秋、出演予定だったドラマ「JIN―仁―」(TBS系)を、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため降板し、休養。今年1月から活動を再開したばかりだった。 (asahi.com)





好きな俳優でした。やはり、「必殺」の中村主水役が最も印象に残ります。




主水、山崎努の「念仏の鉄」、中村嘉津男の「鋳掛屋の巳代松」が仕置き人となった「新・必殺仕置人」が一番好きでした。あとは「はぐれ刑事純情派」ですね。




言葉が明瞭で聞き取りやすく、軽妙な演技も重厚な演技も自在でした。






妻のつくった借金の返済で寿命を縮めてしまったのでしょうか。







私にとっては、森繁久弥が亡くなったことよりショックです。ご冥福をお祈りいたします。




新必殺仕置人vol.1 【DVD】


新 必殺仕事人 VOL.1(DVD) ◆20%OFF!


【スペシャるプライス】 必殺仕業人 VOL.1(DVD) ◆24%OFF!



にほんブログ村 猫ブログへ

ブログランキング

ブログランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.02.18 20:59:00
コメント(0) | コメントを書く
[映画・テレビ・漫画] カテゴリの最新記事


コメント新着

M-65@ Re:会津小旅行(09/28) こちらこそお世話になりました。楽しく過…

お気に入りブログ

今日のチロル New! ちい9814さん

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.
X