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テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:事件・事故・ニュース
東京の国立国際医療研究センターでロシア・ハバロフスク出身のアンナ・メルニコヴァちゃん(平成23年5月生まれ)が白血病治療のため入院しています。
彼女はとても健康でしたが、非常に珍しいタイプの白血病に罹ってしまい、すぐに治療を開始しなければ命を落としてしまう状況に陥りました。 地元では最善の治療ができなかったのですが、両親が手を尽くした結果、日本領事館の協力もあり緊急来日し、無事に入院することができました。 日本の担当医師による検査の結果、きちんと治療を続ければ充分に治る可能性がある病気ということです。 アンナは一命を取り留めました! が、大きな問題が発生しました。 【健康保険が使えない】ため治療費が非常に高額になってしまうのです。 ご両親は不動産や車を処分して来日しましたが治療費には到底足りません。 (平成23年5月時点の治療費総額目安は約4000万円) アンナのパパ(エフゲニー・メルニコフ)は3.11東日本大震災の時に東北に駆けつけた国際救助隊のメンバーでした。 今は仕事を休職し、言葉も通じない、知り合いもいない東京で娘の白血病と戦っています。 彼の窮状を知った在日のロシア人達がfacebookでサポート活動を開始しました。 また、その心意気に同調した日本人でもサポート活動が開始されました。 わたし達も大震災の日本に力を貸してくれたロシアの勇士に恩返ししたいと思いました。 あとちょっとです! このことを知ったあなたから、少しの協力を頂ければ、アンナは治療を続けれます! そして完治というゴールにたどり着ける可能性が高いのです!(アンナちゃんを救う会ホームページより) テレビのニュースで見ました。「困った時はお互いさま」の精神は、国境や人種、民族などにかかわりなく発揮されるべきです。 自分のできる小さなことに多くの人が取り組むことで、尊い命が救えるのです。 会のホームページは、こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.26 22:49:55
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