|
テーマ:スポーツあれこれ(11346)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
WBC世界Sフライ級タイトルマッチ(8日、横浜文化体育館)王者の佐藤洋太(28=協栄)が、同級1位シルベスター・ロペス(フィリピン)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。118-110、116-113、119-109と最大10ポイント差のつく、完勝だった。
佐藤は「ロペス選手は1位で、19勝15KOのパンチは物凄く強くて、1ラウンド目からちょっとビビってしまって、ああいう消極的なボクシングになったかもしれない。幅が広がったと思って見て頂ければ。次は攻撃的な部分も強化しますんで、また見に来て下さい。今日ボク自身納得いかなくて、スリヤン戦(タイトル奪取の試合)も納得いかなかったんですけど、まだまだ進化できると思うので、また見に来て下さい。面白い試合をします」と誓った(sanspo.com) 彼の試合を初めて見ました(もちろんテレビ観戦です)。ハートの強い、クレバーな選手です。 さすがに10ポイント差はないと思いますが、快勝であることは間違いありません。3~5ポイント差の勝利でしょう。 リーチの差を生かしてもっと左ジャブを付き、右ストレート、あるいはワンツーを多用すべきでした。接近戦でのアッパー打ちがあまりうまくありません。課題だと思います。 次戦にも期待します。 私M-65の好きな(好きだった)日本人ボクサーは、 3位 大橋秀行(体は小さいのにすごいパンチ力。ボディー打ちは絶品) 2位 輪島功一(ドラマを何度も見せてくれました) 1位 大場政夫(チャンピオンのまま高速道路で逝ってしまいました。私M-65にボクシングの面白さを教えてくれたのが、最後の防衛戦となったチャチャイ・チオノイ戦です) です。 ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.08 18:03:23
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ・格闘技] カテゴリの最新記事
|
|