再び味わう。
先日、惜しむように食した羊羹函館へ出張になった友人に購入を頼みました今回はミニ丸缶羊羹(5本)と呼ばれるものです。画像は2本ですが…箱に入っていた由来を始めて読んでみました南部の杣人(そまびと)の五花手組が小豆を試植したところ初めて蝦夷地で実らせました。これを原に紋菓を作って藩公に献上し御嘉賞を賜わったのを記念して屋号を五花手屋とした。その後、五花手組の住みついた村が五勝手村と呼ばれることになり屋号も五勝手屋に変わった。明治三年に長い伝統と累代の苦心を込めて練り上げた秘伝五勝手屋羊羹を精製し販売を始めたそうです。歴史のある風味の羊羹です。羊羹の名前は屋号だったんですね丸缶羊羹は下から押し出して付属の糸で切って食べる方式味わって頂きます