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カテゴリ:ピアノ・音楽
10月になるとさすがに朝晩寒いです。それでも今までよりは温かい。日中は長袖だと暑くて何を着たらよいか悩みます。以前12月になるとヘンデルの「メサイア」が聴きたくなると書いたことがあり、おそらく今年もそうだろうなって思っています。そしてクリスマスムードが高まっていく前、暖房や毛布が手放せなくなる季節なると「弾きたく」なるのがこれまたヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」。シャープがいっぱいのこの曲は、寒い季節に暖炉で温まっているイメージがあるんです。
最初のテーマ(アリアというそうですが)のあと、5つのバリエーションが続きます。今年もこの曲を弾き始めて、ちょいと調べてみたら「チェンバロ組曲 第5番」というそうなんですね。ヘンデル自身は「アリアと変奏」とだけ題していて「調子の良い鍛冶屋」という題は、彼の死後、イギリスの出版者が勝手につけたものだと言われているそうです。チェンバロ組曲なので、電子ピアノの「ハープシコード」でシャンシャンと弾いています。それにしても何ヶ月も弾いていないとエラいヘタクソになっているんですね、左手が全然動かなくてヘコむ。 日が短くなり、寒い季節って暗い憂鬱な気分と言うイメージがありますが、寒い寒いといいながらセーターを着た瞬間、布団に入った瞬間ってこの上ない幸せを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.01 22:45:57
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