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Precious Precious

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2008.04.20
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カテゴリ:紅茶を愉しむ
 3月がディンブラ、ヌワラエリヤならば4月はニルギリ。っていうのは自分の中の紅茶カレンダー。ダージリンの春摘みも続々届いている季節ですが、私は夏まで待っているのです♪
 今年のニルギリは、以前とても美味しかった「クレイグモア茶園」「チャムラジ茶園」のが飲みたいなあと思いシルバーポットで注文しようと思ったところ、あと1ヶ月でルピシアのサンプルがもらえる期限が終わることに気づき(昨年のファーストフラッシュ以来何も買っていなかった)こちらに注文。等級の違う2種類を購入しました。
 茶園の工場ではテイスティングは朝、北向きの部屋で行うそうですが、うちのテイスティングごっこは夕方日も落ちかけたところでしかも南向きです。時間があるときだと天気が悪いんだもん~~~

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 これらは柑橘系の爽やかな香りがするということでルピシアのオススメがレモンティーだそうで、丸ごと1個レモンが送られてきました(笑)紅茶を勉強すると、「レモンティーなんて邪道」などと知ったかぶりしてしまいますが、レモングラスがブレンドされた紅茶はとっても美味しくて好きです。


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 ハブカル茶園 オレンジペコーです。好きな味の紅茶はたくさんあれど、葉っぱだけ見たらやっぱり大きいのが好き。お湯を注いだときからジャンピングに見とれます。

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 コダナド茶園 ブロークンオレンジペコーです。同じ等級でもスリランカのディンブラは銅色の粉がたくさんついていたけど、これは黒々しています。


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 左がハブカル茶園(OP)右がコダナド茶園(BOP)です。蒸らしは2分。茶葉が細かい方が若干水色濃いかな?と思いますがどちらもキレイなアメ色です。
 茶殻の香りは全然違います。右コダナドは渋みというかピリっとした感じが鼻に入ってきました。左ハブカルは表現に困ると言うか、名前を隠して香りを嗅いだら絶対当てられないであろう際立った特徴がないお茶。(それがニルギリのよさだと思うのですが)

 味は、香りとはまた違って右コダナドは茶殻ほど渋みがないんです。これまた何とも言いようがない紅茶です。普通に美味しいと言うか。コクのある紅茶が好きな人には物足りないのかも。私は薄い味が好きなのでこれはイケます。左ハブカルはダージリンの草っぽさとアッサムのイモっぽさを両方持っているような味。ミルクティーにしたら、アッサムを使うより軽くて飲みやすそうです。


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 そしてニルギリが届いたら使おうと思っていたカップ。先日義姉から遅い誕生日プレゼント、ってことでもらったのです。バラ柄好きなのに花柄のカップは持っていなかったのですごくうれしかったです。義姉も花柄が好きで、好みが似ているのでお互いプレゼントには自分の好きな物を選べばハズレないです。ハブカル茶園をちゃんといれてみました。時間を短めにしたので水色が薄いけれど、カップのおかげで美味しさ倍増です。


 せっかくだからとお菓子もあれこれ注文してしまいました。紅茶が入った焼き菓子ほとんど。

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ダージリン&オレンジ、アールグレイ&ココア、キームン&紅茶のクッキー

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ダージリン&ローズマリーのクッキー、アッサム&ドライフルーツのパウンドケーキ


 まだ食べていません。気持ちにゆとりがあるとき、ちゃんとティータイムの準備をしていただくことにします。

 我が家にはガネッシュのアッサムを始め、昨年のダージリン2種、スリランカ3種、ニルギリ2種、バラのフレーバードティーとまたまた茶葉があふれかえってきました。ダージリンが届くまでまた茶葉購入禁止令を発令します。でもニルギリは一年中家にあっていいお茶。ストレートでももちろん美味しいし、アレンジもできるので重宝します。







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Last updated  2008.04.21 22:34:23
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